「セロトニン」と「ドーパミン」。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

セロトニンには、リラックス効果。

ドーパミンは、覚醒効果。

 

発達障害が「脳の機能障害」と言われる

所理なのかもしれませんが、

このセロトニンとドーパミンの分泌の仕方が、

普通の人とは少し違う、と言われています。

 

セロトニンが強すぎる(ドーパミン不足)すると、

抑うつ状態に。

ドーパミンが強すぎる(セロトニン不足)すると、

興奮状態や不眠(覚醒状態)に。

これらの状態には、個人差があります。

 

セロトニンとドーパミンの分泌を正常にするために、

医師の判断により、薬の力を借りることがあります。

 

リスパダールは抗ドーパミン・抗セロトニン

エビリファイは抗ドーパミン

コンサータはドーパミンに作用

ストラテラとインチュニブはノンアドレナリンに作用

 

症状に個人差があるように、

薬も、脳への働きかけの仕方が異なります。

従って、同じ薬を飲んでいても

その効果は、人によって大きく異なってきます。

 

薬である以上、当然副作用があります。

場合によっては、効果が期待できないどころか

かえって、逆効果になる事もあります。

 

安易に、人から薬を分けてもらって

試しに飲んでみる、といった行為は厳禁。

医師の判断による処方が必要です。

 

また、薬には「離脱症状」というものがあり、

薬の飲み始めは勿論ですが、

薬を飲むのを中断した直後も、

経過観察が重要になってきます。

 

 

 

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