医療と福祉の連携。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

医師の仕事は、診断と薬の処方。

そこから先は、医師の専門外です。

 

そう言われれば、

確かにその通りなんだけど、

それならせめて、

SW(ソーシャルワーカー・社会福祉士)さんや、

地域の発達障害支援センター(一覧はこちら)など、

相談先への橋渡しは出来ないのかと

思うことがあります。

 

診断名がついた私は、どうすればいいの?

診断名がついた、この子はどうなるの?

一番の不安は、そこにあります。

 

診断ができるのは、医師だけ。

処方箋を出せるのも、医師だけ。

だけど、診断名がついても、

患者側のそういった不安には、基本的には応えてはくれません。

応えられない、という方が正解なのかもしれない。

それは、専門外だから(責任がとれないため)。

 

でも、本当に支援が必要なのは、

診断名がついた、そこから先なのだ。

診断名がついて、はい終わり、では

相談者(患者)としては、たまったものではない。

 

地域における、医療と福祉の連携。

単に紹介するだけではなく、

医療と福祉で情報が共有化できれば、

こんな問題も、解決するのかもしれません。

(個人情報保護の問題はあると思うが)

 

そういった取り組みが進んでいる地域もある。

医療と福祉の統合。

相談者(患者)のライフサイクルに応じた総合的支援。

それが理想の形だと思う。

 

 

 

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