https://www.frontale.co.jp/goto_game/2026-27/j_league1/01.html
開幕戦はアウェイ。
昇降格がないハーフシーズンは、なんだかんだで緊張感が薄く、
ワールドカップのヒリヒリ感は懐かしかった。
ということで、味の素スタジアムは2階席だよな、
と思って着席したらサウナ状態の蒸し暑さ。
周囲を見ると、吹き抜けになる窓がなく風通しが悪い。
こりゃ酷いわ。
さて、試合はというか、スタメンをみてビックリ。
さっそくホマーノがスタメンとは。
スピード・高さ・強さは及第点で、1対1の対応(アジリティ)は不安、
といった印象で今後が楽しみのCBだった。
特に視野が広く、縦横にパスを散らせるだけでなく両足を使えるのが大きい。
これならウーレを入れた3バックでの逃げ切りもできそうだ。
CBの故障がなければ、佐々木や松長根をSBやWBに使えるので、
失点の改善には兆しが見えた開幕戦だった。
ではどうやって得点をとるのか?という課題についても、
一定の解決策は見いだせていると感じられる試合だった。
攻撃とはどのように前進するのか、からの逆算になる。
これまでも両翼とSBの攻撃参加はチームの強みだったが、黄金期と比べると中央からの前進が少なくなっていた。
これは技術の劣化だったり、自信の無さだったり、相手強度を上回れなかったりと色々と要因あるのだが、
一つの解決策として相手から離れてボランチがフリーでボールをもらう動きというのがある。
この試合は、相手がボールを持たせてくれたという点を差し引いても、
CBがボランチにボールをつける機会が多かった。
これは意識の問題なので、しっかりと練習から組み込まれている改善点だし、
中村ヘッドコーチの影響が垣間見える。
あとはボランチとトップ下がどのように流動的に3角形を作り、FWがペナ内に侵入するかの再現性になる。
とはいえ、悲観的になる内容ではないし、得点機会は多く決めきれないのは仕方ない。
強いて言えば、バリエーションをどれだけ増やせるかの段階までは来ている。
そして増やせる人材(大型FW)も補強している。
1つ気になるのは、相変わらずの伊藤と三浦の縦関係で、相性が悪いのか互いに気を使えないのかというところ。
どうしてもお互いの勢いを殺した状態でパスが出たり、素直過ぎて相手に読まれたりして怖さが無い。
お互いを囮に使うぐらいのイメージが無いので、あっと驚く瞬間が少ない。
右サイドの山原と紺野は、スルーパスありカットインありでイメージ共有が悪くない印象だった。
左サイド問題は長谷部監督になってから一向に改善しないので、意外に根が深い問題でもある。
おまけに2人とも守備力が低いので、失点する場合も左サイドが多い。
ではマルシーニョが最適かというと、引いて守られると苦しいペアになるし、守備の課題はさらに大きくなる。
ということで、最大の解決策は佐々木を左SBに固定すること。
これができれば、今シーズンはTop5までは行ける。
優勝はFWの爆発がないと厳しいが、それを確信できた開幕戦だった。
チームのキーマンは佐々木、これは確信だし、途中出場した時間で十分働いてくれた。
もったいないのは三浦の存在だが、どう考えても左WBなんだよな適正は。
伊藤はIHかシャドーでもトップ下でも活かせるし。
怪我人させなければ、監督の采配が楽しみなシーズンになりそうだ。
これで采配の幅がなければ、本当に監督交代だろうな、順位に関係なく。
で、なんと試合後はゲリラ豪雨。
落雷も近くて阿鼻叫喚でした。
19時開始だったら試合中断したかも、というほど。
日曜日の夜で明日も仕事と考えると、
試合ともども無事終わって良かった。
案の定、大雨の影響で南武線は遅延していたが・・・。











