ファミリーマートは24日、材料にフォアグラを使った弁当の発売を中止すると発表し、同社は「一部でも消費者に不快感を与えるのは本意ではない」として発売を中止したそうだが、食品(特に"肉”類)は、加工に関してはどれもこれも、言ってみれば残酷なものである。
昔は、自宅で飼っていたニワトリを”絞めて”食に供した家庭もたくさんあることだろう。
ブタや牛だって、”食用”として育てられたものは、殺される運命なのであるが、それを考えると、今回のフォアグラの件は、業者が過敏に反応しすぎたように感じる。
動物の性として、”動物性タンパク”を摂取しなければ生きていけない訳だから、「残酷だ」という人は、動物性タンパク質を摂らないひとなのだろうか。
”ベジタリアン”という人種がいるそうだが、果たしてそのような人達は、絶対に”肉類”を食さないのだろうか。
単なる”感情”で苦情を言うのも考えものだが、過敏に反応しすぎる業者も少し考えた方がいいような気がする。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day