女性クールビズ「香り」推奨を撤回 環境省、文書も削除
(朝日新聞デジタル 6月8日(土)8時1分配信)
環境省が今夏初めて「女性のクールビズ」を提案し、洗濯の時に使う香り付き柔軟剤や制汗剤を薦めたところ、「香料などの化学物質で体調を崩す人を増やす」と市民団体が撤回を求めた。環境省は配慮の必要を認め、削除作業を進めている。
「女性のクールビズ」は先月20日に発表。ファッションなどの事例とともに、汗やにおいへの対策として「香り付き柔軟剤」「制汗剤、冷却スプレー、汗ふきシート」を挙げた。
これに対し、農薬や化学物質の安易な使用に反対する「反農薬東京グループ」など3団体が3日、撤回を求めた。室内や電車、バスで、柔軟剤などのにおいで具合が悪くなる人が出ることや、化学物質過敏症の患者が外出しにくくなることが考えられると指摘した。
現在販売されている柔軟剤とか柔軟剤入り洗剤には、無理に「におい」をつけたものが多いです。
おやじは、鼻は「アレルギー性鼻炎」があって、年中鼻が詰まっていますが、とてもにおいに敏感で、電車などに乗っているとすぐに分かります。
特に最近の柔軟剤のにおいは、”悪臭”に近い強烈なにおいのするものが多い。
どうしてあれだけ強烈な「におい」をつけなければいけないのでしょうか。
昔のように、「セッケンの良い香り」がする方が、おやじにとっては嬉しいのですが・・・
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day