旅する縄文人2~トバ大噴火でユーラシアのホモサピエンスは一旦滅ぶ? | 縄文家族|天竜楽市

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天竜川流域に岩宿、縄文の昔から連綿と続く山暮らし。

大祖先から受け継いだ五万年持続する森と共生するサスティナブルライフを未来の子供たちへ伝えましょう‼️



天竜楽市天龍カフェ(天竜区船明1322)で展示している天竜区産『💗愛のエネルギー』のパワーストーン「🌸桜マンガン(ロードナイト)」は、地底深くで形成される鉱物ですが、今から1500万年前の設楽火山大噴火で吹き飛んできたか、溶岩流に押し流されて来たようです!Σ( ̄□ ̄;)

こんな巨大な塊が飛んだり、火砕流が流れて来たら、死んじゃいますね(;つД`)愛のエネルギーとは言えど…

1500万年前にはまだ人類は誕生していませんでしたが…約180万年前には、かつて原人、ピテカントロプスと呼ばれた「ホモ・エレクトゥス」(ジャワ原人、北京原人など)が現れていたと考えられています。

エレクトゥスはアジアで発見されていますが、約50万年前にアフリカを出て海岸沿いにアジアへ広まったようです。

遠州(静岡県西部)で発見されている浜北人(12000~18000年前、縄文~旧石器時代、本州最古の人骨)、三ヶ日人(9000年前の縄文人、かつては縄文に近い旧石器時代人と考えられていた)を「原人」と教えられた人もいるかと思いますが…共に現代人と同じ「新人」に分類されています。

近年、現代人にネアンデルタール人、デニソワ人の遺伝子が混入していることが確認され、かつて「旧人」と呼ばれていた人々も「新人」ホモサピエンスに含まれると考えられるようになってきました…

最新の研究では、10万年以上前に新人ホモサピエンスの三種、サピエンス、ネアンデルタールレンシス、デニソワ人と、原人エレクトゥスはユーラシア大陸に進出していたと考えられています。

約8万年前、阿蘇山が大噴火し、火砕流は山口県まで達し、火山灰は北海道、朝鮮半島、本州全域に降り注ぎました。

日本には12万年前の旧石器時代遺跡がありますが…その時居住していた人々が生き残ることは厳しかったかもしれません。

その後、75000~70000年前にスマトラのトバ火山が大噴火🌋(トバカタストロフ)。
阿蘇山の三倍以上の2000㎞3の火砕流を噴出、大量の火山灰が日光を遮断し、地球の気温は平均5℃低下、劇的な寒冷化は6000年間続き、そのままヴュルム氷期に突入します。

この時、ホモエレクトゥスや、近縁のホモエルガステルは絶滅したと推測され、地球の総人口は一万人程度まで減少したと考えられています。

僅かに生き残ったのは…ヨーロッパのネアンデルタールレンシス、アジアのデニソワ人、アフリカのサピエンスでした…

(現代人ホモサピエンスサピエンスには、上記三亜種の他に、もう一種未知の種族の遺伝子が含まれるとする説があります)

(*`・ω-)ノ
その後いよいよ縄文人の祖先が日本列島にやって来ますよ‼️

詳しく知りたい方は是非、天龍カフェ(静岡県浜松市天竜区船明1322)に遊びに来て下さいね( `・∀・´)ノ ィヨロシクー

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