明けましておめでとうございます。
本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉です。
平成28年(紀元2676年)の今年(2015年)は丙申(ひのえさる)年。
二黒土星(じこくどせい)中宮(山下火性)の年回りです。
九星気学の観点から見ると、2016年は安定、保守、安全第一の志向が高まる時期です。
TPPが注目をさらに集め、安倍首相の打ち出した「一億総活躍社会」の構築に向け、労働問題や農業問題が話題の中心になります。
しかも、実用的で安価な商品が好まれる時ですので、観光や娯楽も安近短(安く、近く、短期間)がキーワードとなるでしょう。色は黄色や茶色が人気を集めていきます。それが今年のラッキーカラーでもあります。
たとえば、ダイソーの100円商品、コンビニのヒット商品、単価が安くてもクオリティが高いモノが売れます。
変わった発明品やソフトなど、ちょっとした宣伝から大々的な注目を集め、大ブームになるものが増えますが、じわじわとブームになり、冷めるのも遅い。のが特徴です。
「坤(地)」に象徴される二黒土星中宮の年ですから、受け身的で受動的。ただし、強者に対しては「柔よく剛を制す」が可能になる時です。一発逆転も可能ということです。
もう一つ、特徴となるのは、2016年は「水の部屋」に入る七赤金星を意味する金融業界が不振に陥る時期です。日経平均株価が2万円を切る状況だった昨年末までの動きですが、日本経済新聞元旦付を見ると、識者たちは2万2000円を超えると楽観的に予想していますが、中国リスクなど他の要因で、そこまで伸びていくか、非常に微妙です。二黒土星中宮の年は金融業界が不振に陥るジンクスがありますので、やはり、株式投資などはかなりリスクが高いということになります。
これは天変地異の影響が大きく、総じて「突発的な自然の脅威」を改めて考えさせられる一年となります。騒ぎすぎてもダメですが、危機管理が徹底化されないと大変になるということです。
孤独克服・原点回帰・安定志向が高まります。
中国で国運を占う上で参考になるのが、象数易で世の中の出来事を当てはめて予測していく「皇極経世書」
ですが、同書によると、2016年は世界的には易64卦の中の「旅卦」=火山旅(かざんりょ)の卦となり、副卦は雷山小過(らいざんしょうか)となっています。
火山旅の意味は「小事は通じる。旅路で貞正にして吉」で人生という長旅の途中で様々な孤独、不安、苦労、移り変わっていく不安定さを示唆しています。
景気が不安定で個々のプライベートでは友人、恋人、家族などを遠くに感じたり、淋しい思いをする「孤独の時」ですが、受け身に徹して原点回帰・伝統を守る(保守する)べき時です。
決して旅(人生)の最終目的地を忘れることなく、自分の理想を放棄することなく、ぶれることなく着実に進む時です。
この流れを総合すると、2016年は、一億総活躍社会を中心とする子育てから老齢者までの労働問題、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)による農業問題が話題の中心になり、黄色や茶色、地味で実用的なものが流行します。
金融業界は不振に陥りやすく、不動産業、旅館やホテル業界も伸び悩んだり、トラブルが多い時。外国人観光客が急増し、日本のおもてなしの基本が問われる時となります。
2016年の社会全体の運勢の流れからすると、原点回帰することでぶれない志を保つことが大切ですので、運勢鑑定は人生の岐路に立つ人には、とても参考になります。
では、一白水星から九紫火星まで本命星別に2016年の気をつけるべきポイントを簡潔に指摘しておきます。
【一白水星】
人間関係もギクシャクした関係だった状態でも回復へ向かいます。
【二黒土星】
良い現象と不本意な現象の双方が表面化し、吉凶が両極端に拡大します。
【三碧木星】
様々な側面から注意が必要。地道にコツコツ、大きな事をせずに過ごすこと。
【四緑木星】
言葉は諸刃の剣」「口は禍のもと」。
【五黄土星】
おしゃべり注意。交渉ごと、営業での細かいポイントで失言しないこと。
【六白金星】
人に知られたくない悪い秘密や不倫、浮気、贈収賄、汚職、書類のミス、二重帳簿などがさらけ出される暴露の年。
【七赤金星】
脚光を浴びやすいが理性や知性が重要な時。隠し事が暴かれやすい。
【八白土星】
「余計な野心」や「よそ見」、「興味本位の好奇心」は災いの元。
【九紫火星】
しっかりと土台を築いてきた人にとっては行動して評価が高まる時です。
当ブログでは九星気学で見る2016年(平成28年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)
、二黒土星(じこくどせい)
、三碧木星(さんぺきもくせい)
、四緑木星(しろくもくせい)
、五黄土星(ごおうどせい)
、六白金星(ろっぱくきんせい)
、七赤金星(しちせききんせい)
、八白土星(はっぱくどせい)
、九紫火星(きゅうしかせい)
の順で紹介しています。
また、2016年の各干支の運勢として ねずみ年(子年)生まれ
、うし年(丑年)生まれ
、とら年(寅年)生まれ
、うさぎ年(卯年)生まれ
、たつ年(辰年)生まれ
、へび年(巳年)生まれ
、うま年(午年)生まれ
、ひつじ年(未年)生まれ
、さる年(申年)生まれ
、とり年(酉年)生まれ
、いぬ年(戌年)生まれ
、いのしし年(亥年) 生まれ
をそれぞれ、詳細に紹介しました(←クリックすると各えとの運勢が閲覧できます) 。
これらは、あくまで生まれた年だけで見た運気動向です。
本来は生まれた年、月、日、時間からもっと本格的に年運を見ていく必要があり、運命は千差万別です。
ですから、自分の運気をしっかり見極めて、いつ、どのようにして動き、決断していくか、大変重要な一年となります。
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引っ越しや旅行、移動についても本格鑑定します。もちろん、とても重要な仕事運、適職運、転職運、恋愛結婚運、自分の才能開花、不調を打開するポイントなど、人によって課題は様々ですので、その人に合わせて細かい鑑定メニューがありますので、本格鑑定していきます。
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生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。
「天地人の運勢鑑定」 では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。
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天神店
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宝琉館六本松本館 では1月5日(火)~1月9日(土)の期間、深川宝琉先生による「2016年福岡大開運鑑定会」を行います。宝琉館天神店よりも、さらに深く詳細な鑑定を対面で行うことができます。
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2016年を迎えるにあたり、進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
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【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
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宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
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