日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

「古教 心を照らし 心 古教を照らす」という中国の教え。本に読まれるのではなく、自分が主体となって読むことこそ「活学」になるという意味です。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。













いつも、本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。


「天地人の運勢鑑定」 を主宰している深川宝琉です。


明けましておめでとうございます。


今年は日本列島で初日の出を見ることができる場所が多かったですね。


今年はソチ冬季五輪がありますし、日本代表選手が多くのメダルを獲得することで国運上昇の胎動を感じることになるでしょう。


2014年(平成26年)が一体、どのような年になるのでしょうか。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 新年を迎え、だれもが関心と期待を抱く時節となりました。


その年の国運、世の中がどうなっていくかを予測していくのは占術によって見える側面が違いますが、国運を占うのは、帝王、国王が特別な占術家に委任して行うものですから、一般大衆ウケする占術では、実は通用しません。


中国で国運を占う上で参考になるのが、象数易で世の中の出来事を当てはめて予測していく「皇極経世書」という書です。


中国人は超現実的な思考をすると同時に、10年後、30年後、100年後を見据えて物事を考えて行きます。


世の中は10年単位、30年単位で大きく変わっていくと考えます。


中・長期的にどのように世相が変化していくか、そのために時々刻々と変化するその年、その年の動きがどうなっていくか。


そのために、どんな対処法を施していくか。


その基礎となるのが易経であり、易学です。


皇極経世書」はその粋を結集した国運予言の叡智と言えるでしょう。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 壮大な易による宇宙観、歴史観が展開される北宋時代の儒学者・邵雍(しょうよう・西暦1011年 - 1077年)が著した易の奥義の内容となっています。


ここでの易の計算方法を説明するのは省きますが、この占法によると、2004年~2013年の10年間は火水未済(かすいびせい)の十年間です。


つまり、2013年までが十年間の一つの区切り目。


そして、まさに2014年からは新たな10年のスタートの時となります。


2014年~2023年の10年間は統運卦が火風鼎(かふうてい)四爻(よんこう)で値運卦は火風鼎四爻が変じて山風蠱(さんぷうこ)四爻になります。


ですから2014年からの10年間は、易の火風鼎(かふうてい)四爻、山風蠱(さんぷうこ)の卦辞(卦の意味の説明)と爻辞(爻の意味の説明)を見て解釈していく必要があります。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー まずは2014年からの10年間は表面上は火風鼎四爻の状態にあるということです。


火風鼎(かふうてい)の鼎(てい)とは、三本の足で支えられている「かなえ」のことです。三本の足は協力と安定を示し、三本足が最も安定し、三人が力を合わせて思い物を支えていくイメージを表しています。


新しいものを加えて内容を改める時です。


私は広東省を旅した時、この火風鼎を象徴する山に登り、その山の上には、巨大な鼎の銅像が建立されていて、その意味をしみじみと考えたことがありますが、そのイメージです。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー では、易経では火風鼎四爻はどう説明してあるのか。


少々難しいですが、理解しようとする人は最後まで読んで見て下さい。


「鼎折足。覆公餗。其形渥。凶(ていあしをおり、こうのそつをくつがえす。そのかたちあくたり。きょうなり)」


「公式の宴席で鼎の足が折れ、料理が散乱してしまう。大失態だ。重刑に処せられる。凶」という意味です。


この卦を解説した象伝(たんでん)では「公の餗を覆すとは、信(まこと)にいかんせん」とあり、信頼関係がないために鼎が折れてしまったのだと解説しています。


ですから、この10年間、信仰や信心、文化、習俗、慣例、制度、形態などが瓦解してバランスを崩し、組織や集団、巨大なグループが傾いたり、体制や統治組織が覆されたりする時期になるということです


既得権益者が崩壊に直面して敗れ去り、前途は決して楽観できないので、「信じる」とは何かを熟考し、自問自答する時代になるということでもあります。


さらに言えば、火風鼎四爻を変じると、裏の意味として山風蠱(さんぷうこ)四爻が示されているということになります。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 山風蠱四爻は易経に「裕父之蠱。往見吝(ちちのこをゆたかにす。そそぐときはりんをみる)」とあります。


意味は「父の難事をのんびり傍観する。やってもうまくは行かない。志を得ずして吝」です。


山風蠱(さんぷうこ)の蠱(こ)は、皿(器物)を虫が食い荒らしたり、皿に盛った食物に虫が湧いていることを意味しています。内部が腐敗して混乱が進行する状態で、早く処置すれば災い転じて福となすことができる時期です。


この十年間、腐敗が進めば道筋が整わず、収拾不可能な難局に突発的に巻き込まれる可能性があり、決して前途を楽観できないという意味です。


では、2014年(平成26年)自体の意味は皇極経世書では、どうなると示されているでしょうか。


2014年は水雷屯(すいらいちゅん)四爻(よんこう)となります。


水雷屯四爻について易経の爻辞(こうじ=各爻の解説文)には「乗馬班如。求婚媾往吉。无不利(うまにのりてはんじょたり。こんこうをもとめてゆくときはきちにしてよろしからざるなし)」とあります。


意味は「馬に乗って出かけたが、ためらいがちにまた引き返す。しかし思い切って求婚すれば吉にして順調。自己の非才を知り、同志を求めて共に困難を克服するのが賢明である」となります。


水雷屯(すいらいちゅん)の屯(ちゅん)は滞り、行き悩むこと。草木の芽が固い地面を突き破ることがまだできない状態で、内部に生命力を抱きながらも、まだ十分に伸びることができない悩み多き青年期、事業ならば困難の山積する創業期に当たります。


そんな不安定な時期に同志を求めて共に困難を乗り越える道を選択せよ、ということです。


共同で志を一つにして、一筋の光明を見い出す一方、盲目的に追求すれば成功できないという意味です。


皇極経世書による易を応用した2014年の運勢は非常に教訓に満ちた内容となっています。


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では次に、日本で幅広く浸透している九星気学で今年の運勢や世情の動きを見ていきましょう。



平成26年(紀元2674年)の今年(2014年)は甲午(きのえうま)年


四緑木星中宮(沙中金性)
の年回りです。


九星気学の観点から見ると、アベノミクスで円安が進み、貿易が活況を呈し、日本人にとっては海外旅行、国内旅行などが注目されてさらに人気を博しますが、九星気学の観点から見れば、「風」の象徴ですから、行ったり来たりの不安定が続き、全体的に落ち着かない一年になります。


「風」は中国では古来、どこでも入り込んでいく「伏入(ふくにゅう)」と言って、どこでもいつの間にか忍び込み、浸透し、吹き荒れて大きな影響を与えていく象徴です。


ちょっとした隙間から風が入り、アリの一穴がまさに「風穴」となり、一点突破することもできますし、それが大きな痛手となって取り返しのつかないことにもなりかねません。


自然災害についても、昨年の竜巻、ハリケーン、台風などの「風」の被害がさらに拡大し、突風には注意が必要です。このところ、天災が多く、寒暖の差が激しかったり、地球温暖化や環境破壊の影響は「風」の被害をもたらすようになっています。


開運のラッキーカラーはグリーン。大自然からにじみ出る森林の緑をイメージして下さい。


景気は3月まで良いですが、4月からの消費税の増税で勢いが失速し、今年は煌(きら)びやかな豪華絢爛な高級品は今までのようには売れなくなります。ほかにも電化製品は売れ行きが不調になり、広告宣伝業界もアベノミクスによる収益上昇は前半まで。


ですから、自分の運気をしっかり見極めて、いつ、どのようにして動き、決断していくか、大変重要な一年となります。


今年のご本人の運勢について関心のおありの方は、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。


引っ越しや旅行、移動についても本格鑑定します。もちろん、とても重要な仕事運、適職運、転職運、恋愛結婚運、自分の才能開花、不調を打開するポイントなど、人によって課題は様々ですので、その人に合わせて細かい鑑定メニューがありますので、本格鑑定していきます。


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生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。音譜


とくに「大吉祥!読むだけで覚醒する2014年の運勢」 では、東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通して読むだけで覚醒する開運の極意と奥義をアドバイスします。


今後の仕事運や恋愛結婚についての見通し、どんな生き方をすれば開運できるかについて先を見通したくても、なかなか本質的な解決につながるアドバイスを受ける機会がない方には参考になるでしょう。


「天地人の運勢鑑定」 では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。アップ


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