いつも、本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」
を主宰している深川宝琉です。
易に造詣が深い方々ならば、深層心理学者のカール・グスタフ・ユングが易経、そして易占に共時性(シンクロニシティ)の不可思議さを実感していたことはよく知られていることでしょう。
私が「易」や「気」について本格的に興味を持ち始めたのは、大学時代です。
ユング研究の大家である湯浅泰雄筑波大学教授(当時)が卒論の担当教授だったことだけでなく、当時、アカデミズムの世界で本気で「気」を西洋の学者たちに理解させ、世界的な広がりを見せるニューサイエンスと東洋思想の接点をシンポジウムを通してさらに深化させる機会が筑波大学には存在していました。
1984年11月に筑波大学で開かれた 「科学・技術と精神世界」 と題する日仏協力シンポジウム は、私にとって大いなる転機でした。同シンポには連日参加し、西洋では科学的に受け入れられなかった「気」を科学と体感で伝えていく大いなる試みでした。
当時、大脳生理学者で明在系、暗在系理論を脳の世界でホログラフィー理論として開拓したカール・プリブラム・米プリンストン大学教授(当時)が同シンポ参加のため筑波大に来た後、当時、学生の仲間と新幹線に乗車する前のプリブラム博士にインタビューした時のことが今も記憶に残っています。
物理学の世界では明在系、暗在系理論を提唱したデヴィッド・ボーム氏。日本側の企業からからは、ソニーの井深大氏や京セラの稲森和夫氏など、蒼々たるたる顔ぶれがそろっていました。
デカルト以来、精神と物質を分離してしまう二元論を思想の中核に背負うフランスの学者たちを東洋と西洋をつなぐ文化思想の架け橋として「気」で紹介して理解してもらうために、アンドレ・マルローに詳しいフランス語が流暢な竹本忠雄筑波大学教授(当時)が尽力したことで、「気」を西洋の学者たちにかなり理解してもらう機会となりました。
私が易や様々な占術で人の運命を見て開運への道へナビゲートしていこうと思うのは、表向きの現象世界の中に実は肉体の五感では見通せない深い世界が介在することを中国の「気」や「易」を通して、少なくとも理解できやすい部分があると思うからです。
人は様々な苦しみや課題を背負って生きているわけですが、自分の本来、この世で果たすべき天命、適職、やるべきことは何か。人間関係の築き方や恋愛結婚、異性運についてなど、人によって関心事や直面している問題は様々です。
方位についても、吉方位や引っ越し、オフィスの転居、間取りなど、風水については気の流れが非常に大切です。
常日頃、様々な人々の運勢鑑定や吉方などをアドバイスする中、いつも思い出すのは、東洋と西洋の架け橋となる「気」の思想です。これは東西を繋ぎ、全世界で通じる内容であり、今後も、ますます重宝がられることでしょう。
北京に留学し、中国各地を旅しながら思うのは、文化大革命で破壊された風水思想や気の理論が、いまだに地方では色濃く根づき、決して消えていないということです。
いかに環境整備学である風水や人の生き方にアドバイスする命理学を正しく理解し、正しく扱うか。
そのことが本当に問われている時代になりました。
初心を忘れず、さらに多くの人々との出会いを楽しみ、真剣に開運指導していきます。
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4月を迎え、進学、就職、転職などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》
福岡市中央区笹丘1-11-13 笹丘平和ビル1階
※ビルにはコインパーキングが完備してあります。油山観光道路沿い、ダイエー笹丘店の近く。西鉄「笹丘1丁目」バス停徒歩1分。
《連絡先》
電話:090-3416-6230 FAX:092-406-4264
《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定
」
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2013年(平成25年)の運勢を簡単に見通せるよう、九星気学と十二支占いでまとめてみました。
2013年(平成25年)の運勢は一体どうなっているのか。それぞれの本命星(生まれた年の星)に合わせ、吉方位も含めて詳細に紹介しています。
ここでは、九星気学で見る2013年(平成25年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)
、二黒土星(じこくどせい)
、三碧木星(さんぺきもくせい)
、四緑木星(しろくもくせい)
、五黄土星(ごおうどせい)
、六白金星(ろっぱくきんせい)
、七赤金星(しちせききんせい)
、八白土星(はっぱくどせい)
、九紫火星(きゅうしかせい)
の順で紹介しています。
引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」
で鑑定を受けることができます。
また、本場中国式の運命学で生まれ年の干支(えと)から金運、仕事運、恋愛結婚運、健康運、総合運を以下、知ることができます。
ねずみ年(子年)生まれ 、うし年(丑年)生まれ 、とら年(寅年)生まれ 、うさぎ年(卯年)生まれ 、たつ年(辰年)生まれ 、へび年(巳年)生まれ 、うま年(午年)生まれ 、ひつじ年(未年)生まれ 、さる年(申年)生まれ 、とり年(酉年)生まれ 、いぬ年(戌年)生まれ 、いのしし年(亥年) 生まれをそれぞれ、詳細に見ていけます。
さらに、2013年がどんな年になっていくか、関心を持つ時期に入ってきました。
公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」
では、このたび、「大吉祥! 読むだけで覚醒する2013年の運勢」
を本格鑑定できるようにしました。
東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通し、その年に直面する課題について「読むだけで覚醒する開運の極意と奥義」をアドバイスします。
東洋と西洋では運命に対する見方、角度が大きく違います。その双方から複眼的に運命に光をあて、その年の開運ポイントを導き出します。
今回、新たにご紹介する「大吉祥!読むだけで覚醒する2013年の運勢(東洋占術と西洋占術)」
では、この世で生きる最重要なテーマと課題、持つべき価値観、金銭感覚、友達の増やし方、恋愛必勝法、本来必要なパートナー、成功に導く金運、仕事運などを深く掘り下げて鑑定します。
とくに四柱推命、気学、27宿曜占術、紫微斗推命、カバラ数秘術、西洋占星術を通して年運や運勢全体を見ていきます。本当に必要な今後1年間の運勢を東西両洋の深い視点から見つめ直し、明確な目的、目標達成に向けての指針としてください。
※ 鑑定コースは3,000円、5,000円、1万円の各コースがあります。大好評で12月から1月の時期は申し込みが殺到します。できるだけ早めに鑑定依頼されることをお薦めします。(サンプルは2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の主役を務める綾瀬はるかさん)