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「天地人の運勢鑑定 」主宰の深川宝琉です。
生きていく上で大切なことは、日常生活の中のちょっとした「異変」に感動を覚えることです。
何気ない日常の中に、面白いことがあります。
苦しいこと、悲しいこと、様々ありますが、それをはるかに上回る喜びが生まれてくることがある。その予兆を知ることは感動につながります。
だから、人生は楽しいのです。
その喜びの到来を運命学は教えます。
なぜ、私が今、そうなのか、と考え、悩むことがある。
でも、「自力」ではどうすることもできない、悩みの渦(スパイラル)に入るケースは後を絶たないのです。
占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」と期待半分、どんびき半分の気持ちを持って見る人もいますが、私は「占い」という言葉の真の意味を知らないからだと思っています。
「卜(ぼく)」は何か。
自分が一体何者か、絶対的な縦糸と相対的な横糸で見出すことを言うのです。
絶対的縦糸とは、自分が父方、母方の双方からどのようにして生まれてきたか、タテの歴史から考えて行くこと。つまり、遺伝的な血統、運勢を見ていく。先天的な運命、運勢を知り、悟ることです。
相対的な横糸とは、自分が生まれた家庭環境、後天的な状況を知り、悪い部分は努力によって克服していく智恵を持つことです。
絶対的な縦糸はなかなか変えがたい。しかし、それを知り、自分の天命を知ることは大切です。l
いわば、この世で何をすべきか、立命する意味を悟る早道だからです。
しかし、相対的横糸は、環境条件ですから、努力によって変えられる。自力開運の道が見出せるのです。
「占い=運命学」は、絶対的縦糸と相対的横糸の両方から立命する道を啓示する学問です。
東洋と西洋でそのアプローチが違う部分が大きいですが、結論が似たり、一致するのは偶然ではありません。
絶対的な縦糸、相対的な横糸という部分は変わらないからです。
ぜひ、この機会に運命学を学ぶきっかけとしてください。
私が主宰する占いスクール「宝琉館」 では、この運命学の基礎の考え方を通して、占いを、運命学を学問として学んでいく開運スクールとなっています。