「山術」の一つ、少林寺拳法の頂点を決める峨眉山山頂での「金頂論剣」 | 福岡占いの館「宝琉館」 ホウリュウの開運鑑定ダイアリー

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福岡占いの館「宝琉館」の深川宝琉館長が占い(運命学)について綴る開運ダイアリーです。運命学も各占術の書籍のみに盲従せず、実占を通して活きた開運学に醸成することが肝要。おもむくまま雑感を記します。

 中国では、古来から運命学を志す者は五術をマスターしないと仙人になれないと言われています。音譜


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  いわゆる「仙道五術」と呼ばれる術です。!!


 五術は命学、相学、卜学、山学、医学を言います。音譜


 命術は生年月日から人の運命を推し量る術(四柱推命や紫薇斗推命など)。


 相術は顔相、手相、家相、墓相など形ある外面から人の運命や相の良し悪しを推し量る術(手相、人相、骨相、姓名判断、家相、墓相、地相、風水)。


 卜術(ぼくじゅつ)は、その時、一瞬一瞬の状況を易などで推し量る術(易、方位学、奇門遁甲など)。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  山術は大地自然の気を使う気功や少林寺拳法、呼吸法など、山には行って修行して体得する術。


 医術は鍼灸、漢方、方済、導引などの中国医術です。


 占いばかりをやっている命学、相学、卜学の徒は多いのですが、山術、医術までマスターして完全な仙道五術をマスターする人はなかなかいません。叫び


 私は個人的に小学生の時に少林寺拳法をやっていた関係上、山術の分野には昔から興味がありました。


 とくに少林寺拳法に関しては昔から、その動向に注目しています。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  少林寺のある河南省鄭州市登封にある嵩山(すうざん)少林寺にも何度か訪れたことがあります。


 日本では、武術としての少林寺が知られていますが、元々、達磨大師ゆかりの禅寺です。


 多くの武術学校が周辺にはあり、そこにも訪れましたが、中国各地から武僧になるために入学している子どもたちが数多くいます。ここで紹介しているのは私が撮影した写真です。



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 最近、注目しているのは8月12日に四川省峨眉山市で開幕した四川国際峨眉武術節(フェスティバル)!!


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  いよいよ、きょう(8月14日)、峨眉山山頂での「金頂論剣」という武術大会が行われます。メラメラ


 最大注目は釈延魯・少林寺武僧館長と鍾雲竜・武当三豊武術院長、汪健・峨眉武術研究会長の三派が率いる弟子たちの戦い。


 三派は槍、刀、剣など四大種目で対決します。ドンッ


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー  大会にはイラク、スイス、シンガポール、イタリアなど108カ国・1120人の武術代表が参加。


 頂点に立つのは、どの流派なのか、武闘家ならずとも、注目しています。目



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