ドイツ・ライン川の景色に似ていることから「日本ライン下り
」と名づけられた木曽川の川下り。
岐阜県美濃加茂市から出発し、愛知県犬山市の犬山橋までの約１３キロメートルの川下りが楽しめます。
今回、名古屋三越での開運鑑定会を終え、名古屋近辺を観光した後、下呂温泉や岐阜を観光する中で、最も印象的だったので、動画でご紹介してみました。
切り立った断崖の下、波間に立ちはだかる大岩の間を「大濤の瀬」や「可児合の瀬」などの早瀬が縫うように連続し、船は流れのままに右に左に豪快に大きく揺られ、スリルは満点。
このあたりは、春の山桜、夏の納涼鵜飼い、秋には紅葉狩りが楽しめる風光明媚な風水パワースポットです。
早瀬を豪快に行き、風流。次の動画では、長野県木曽の盆踊り、木曽節が流れます。
以下の動画では、ベテランの船頭さんが流ちょうに周囲の奇岩怪岩をガイドします。
以下の動画では、最後の早瀬を縫うように下ります。
これは最後のフィナーレにふさわしいスリルと醍醐味。
木曽川の早瀬の荒々しさをそのまま、表しています。
名古屋の風水は、木曽川、長良川、揖斐川（いびがわ）などの川が非常に荒々しく、直線的に岐阜側から名古屋に下ってきています。ゆっくりとした蛇行ではなく、かなり、ストレートで激しい流れ。
つまり、名古屋の風水は、東京や大阪に比べて、川の流れが直線的なために、金回りも気の流れも非常にせっかちです。地縁血縁の結束が強く、よそ者を寄せ付けない気質もあるのです。内向きには非常に情け深い。
その気の流れというものを直接体感できるのは、このような川下りです。
日本ライン下り
は12月1日から3月中旬までの冬季は運休。１１月中旬から下旬は紅葉が色づき、秋の最後の川下りの醍醐味を楽しめます。