【九星気学の各星の金運】
実際の鑑定では、金銭感覚、財産の築き方を中心に説明します。豊かな人生を送るためには、金銭的な事柄は重要なポイントです。金銭運の傾向を事前に知り、効率よく金銭管理を心掛けましょう。
地道に築く金銭に縁のある人は、一攫千金を夢見ても実現は難しいでしょう。なぜならば自分本来の生き方に合っていないからです。要するに他力本願よりも自力で築く金銭運だからです。
目先の利益で動くことなく、未来を見据えて行動したいものです。
その人の本命星(生まれた年の九星)、月命星(生まれ月の九星)、傾斜(その人の究極的本質)の順で金運を見極めていきましょう。
【九星の金運の特質】
一白水星:流動的な星
二黒土星:従順的な星
三碧木星:合理的な星
四緑木星:信用重視の星
五黄土星:財産相続の星
六白金星:事業不動産の星
七赤金星:金融の星
八白土星:相続不動産の星
九紫火星:活動的な星
一白水星(金運→流動的な星):金運的には少し波があるようです。個人差はありますが時間の経過とともに、安定する方向性に進むでしょう。人から好感を持たれる特徴を活かすことで、金運のチャンスに恵まれます。堅実なので大きな損失には至りません。相続に関しては損失のないように対応しましょう。地道なお金に縁があるので、一攫千金は望めないようです。常に節約体制が基本になります。
二黒土星(金運→従順的な星):金運的には比較的に強い方に入ります。地道に堅実な方法で築く、お金に縁があります。逆に一攫千金の甘い夢は叶わないでしょう。忍耐力があるので環境に適応しながら、徐々に蓄財できるでしょう。安定した金銭感覚が人生にプラスに作用しています。対人関係では面倒見のよさや人徳で、困難にも救いがあるでしょう。
三碧木星:(金運→合理的な星):金銭運的には良好な方に入ります。先見性やアイディアが豊かなので、金運強化につながるでしょう。常に新鮮な事柄にひかれる特徴があります。趣味や好きな事柄にはお金をつぎ込む傾向があるようです。衝動買いや無駄使いに注意することで金運は安定します。一攫千金を求める気持ちが強いですが、バランスを心掛けましょう。
四緑木星(金運→信用重視の星):金運的には大体安定しています。争いを好まない円満な人柄が信用と信頼に結びつき金運アップにつながっています。気迷いが生じても慎重さの証拠ですから、気にする必要はありません。一攫千金的な事柄には縁がないようです。自分のペースが乱されると金銭的な損失が考えられます。意思決定はハッキリと誤解のないように注意しましょう。人により相続で恩恵が受けられます。
五黄土星(金運→財産相続の星):金運的には大体安定しています。争いを好まない円満な人柄が、信用と信頼に結びつき金運アップにつながっています。気迷いが生じても慎重さの証拠ですから、気にする必要はありません。一攫千金的な事柄には縁がないようです。自分のペースが乱されると金銭的な損失が考えられます。意思決定はハッキリと誤解のないように注意しましょう。人により相続で恩恵が受けられます。
六白金星(金運→事業不動産の星):金運的には良好であり金銭感覚的にも問題ありません。ただし、気力を失うと回復に時間がかかるようです。金銭運用の能力に優れているので、努力次第で金運のチャンスを掴むことができます。一攫千金的な事柄は望めないようです。先天的に物質運には恵まれているので、焦らずに行動したいものです。自分なりの方法で着実に金運を安定させる努力をしましょう。
七赤金星(金運→金融の星):金銭的には少し波がありますが、生涯を通じて金銭に縁のある生まれです。全般的には許容範囲といえるでしょう。行動力があるので出費しても、自然にお金が入ってきます。趣味が実益を兼ねることもあるでしょう。できれば気分に支配されず、一貫した金銭感覚が理想といえるでしょう。忍耐力が基本になりますが、心掛け次第で着実に財産を築けます。
八白土星(金運→相続不動産の星):金銭感覚的にはバランスがとれています。不動産や相続の暗示も含まれているので、努力次第で拡大させることは可能でしょう。個人差はありますが無駄な出費や損失を嫌う生まれであり、合理性を秘めています。生涯を通じて金運的に恵まれる人が少なくありません。ただし、独善性に偏ると金運は逃げてしまいます。人間的な信頼性を基盤に資産を築きたいものです。
九紫火星(金運→活動的な星):お金を運用する生得的才能を秘めています。性格的に楽天性があるので、衝動買いなどには注意したいものです。頭の回転の早さを駆使して、客観性と情報収集を心掛けましょう。研究心もプラスに作用しています。努力相応の金運には恵まれますが、虚飾的に偏ると本来の順調な金銭運を活かすことができません。決断を焦らずに蓄財に努力しましょう。
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また、本ブログでは、九星気学で見る2010年(平成22年)の運勢を一白水星
、二黒土星(じこくどせい)
、三碧木星(さんぺきもくせい)
、四緑木星(しろくもくせい)
、五黄土星(ごおうどせい)
、六白金星(ろっぱくきんせい)
、七赤金星(しちせききんせい)
、八白土星(はっぱくどせい)
、九紫火星(きゅうしかせい)
の順で紹介しています。
大変好評となっている九星気学で見る2011年(平成23年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい) 、二黒土星(じこくどせい) 、三碧木星(さんぺきもくせい) 、四緑木星(しろくもくせい) 、五黄土星(ごおうどせい) 、六白金星(ろっぱくきんせい) 、七赤金星(しちせききんせい) 、八白土星(はっぱくどせい) 、九紫火星(きゅうしかせい) の順で本ブログで紹介しています。
さらに、九星気学で見る2012年(平成24年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)
、二黒土星(じこくどせい)
、三碧木星(さんぺきもくせい)
、四緑木星(しろくもくせい)
、五黄土星(ごおうどせい)
、六白金星(ろっぱくきんせい)
、七赤金星(しちせききんせい)
、八白土星(はっぱくどせい)
、九紫火星(きゅうしかせい)
の順で紹介しています。
興味のある方は読んでみて下さい。それぞれの星の特徴から見た運気を詳細に説明してあります。