アロマの禁止事項を知らずにやっている人、意外に多いかも。 | タロットの季節 ~虹の木~ 未来再設定サポーター 星月香乃のブログ

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悩んでいる時、人はある考えに縛られ、枠の中に入り込んでしまって抜けられなくなっています。

タロットカードを使うと、思いもよらないメッセージを投げかけられることがあり、その結果、悩みの枠から抜け出せたりします。

「最後は自分で決める」を可能にします。

アロマテラピーが日本で親しまれるようになって20年ぐらいでしょうかね~。

今では、気軽に楽しめるリラックスアイテムとして、広く親しまれています。


そんなアロマテラピーですが、ずっと前に私の学生時代の友だちが話していたことが衝撃的で(笑)

それは、「デパートのアロマの売り場で、サンプルのアロマオイルを指につけて香りを試した」という話。



あ、ちなみに、「アロマオイル」というのはポプリなどの合成オイルも含めた総称で、アロマテラピーに使われる100%天然のものは「精油」または「エッセンシャルオイル」と呼ばれます。

で、友だちはアロマのコーナーで精油の瓶から直接指に精油をつけて香りを楽しんだというので、あわてて注意しました。・・・って、もう遅かったんですけどね。


精油は植物のパワーが凝縮されているので、直接、お肌につけることは禁じられています。お肌につける場合は、1%以下に希釈する必要があります。
特に、顔につける時には0.5%以下がよいとされています。

先ほどの友だちは、化粧水を作る時にもたくさん精油を入れてしまったようです。

精油によっては、濃いと皮膚に炎症を起こすものもあるので、濃度は必ず守ってほしいのです。


うーん・・・。「知らぬが仏」と言いますが、肌荒れとか色素沈着とかがおきたら大変ですから、思いつきでやらない方がいいです、アロマテラピー。


AEAJ認定アロマテラピーインストラクターの資格を取ってから、地元の公民館などで講師をすることがあります。

その時も、たまに喜んで精油を手につけてしまう人がいます。


私の夢は、アロマテラピーの正しい楽しみ方を日本国民が普通に知っている世の中を作ることです。

講師の仕事、精力的にこなしていきたいと思います。