和の伝統に触れた日 | タロットの季節 ~虹の木~ 未来再設定サポーター 星月香乃のブログ

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悩んでいる時、人はある考えに縛られ、枠の中に入り込んでしまって抜けられなくなっています。

タロットカードを使うと、思いもよらないメッセージを投げかけられることがあり、その結果、悩みの枠から抜け出せたりします。

「最後は自分で決める」を可能にします。

7月24日は、自宅から車で10分未満で行けるホールに
東儀秀樹さんが来てくれたので、夫婦で会場へ
出かけました。


雅楽師の東儀さんは、前半で雅楽についてのレクチャー、
後半でソロコンサートという二部形式のライブを
してくれたのですが、前半の東儀さんは平安貴族の普段着を
再現した衣装で、とてもよくお似合いでした。


「雅楽って知ってますか?」と聞くと、たいていの人から
「神社のあれでしょ?」と言われるそうです。

でももともとは、大陸から伝わってきたもので、
仏教のものだそうです。

なので、「本当は、お寺のあれだったんですよ!」と
話してくれました。


で、「今日皆さんがお帰りになる頃には、雅楽は
神社の『あれ』とは言わせません。神社の『それ』ぐらいには
なっていただけると思います」


お茶目な冗談も飛び出す、素敵な方でしたラブラブ


今回は、和の伝統に触れる日ということで、私は
着物で参加しました。




去年の誕生日に夫にリクエストして買ってもらった、
お気に入りの阿波しじらです。

帯は祖母からのお下がり。


無地っぽい着物なので、コーディネートしやすいのです。





夏は暑いから着物から遠ざかりがちですが、本当は、
着物のほうが涼しいらしいのです。

着物のほうが、開いているところが多いので、風が
通りやすいはずなのです。


今年は残暑が厳しいという予報が出ているそうですので、
10月ぐらいまで阿波しじらが活躍するかも・・・。


さてさて、東儀さんのCDを買って帰りました。
日本の唱歌を中心としたアルバム。





日本には素晴らしい唱歌がたくさんあるのに、
最近は「言葉が難しい」という理由で教科書から
消えつつあると、東儀さんが怒っていました。

唱歌は子どもの頃は意味がよくわからないけど、
大人になるとわかるようになって、ものすごく
感動したりします。


意味わからなくてもいいから、子どもたちに
聴いてほしいし、歌ってほしいと思います。


ちなみに、歌が入っているのは、こちらが
おすすめです。

「日本人でよかった!」と思える素敵な歌ばかりです。
さだまさしさんのファン歴もうすぐ22年なので、
ぜひよろしくお願いします。