『類似コースを探す』
▼レース質 スピード&パワー
コース改修の為、過去のデータが使えません。
従前のファルコンSは07年にサクラバクシンオー産駒が馬券圏内を独占する等、純粋に高度なスピードを持った馬が走っていたレースでした。
その他、母父サンデーサイレンスも二桁人気で激走が複数あり、スピード要素が強いレースだったことが伺えます。
新コースは距離が1400mに変更になり、平坦から坂があるコースとなり、全く違う条件に変貌したと言っていいでしょう。
ということは、従前のファルコンSで良く走っていた上記血統は逆に危険と判断します。
次に狙うタイプを定めたいのですが、最も中京1400mに近いのは阪神1400mだと思います。
坂があり、直線の長さも近いです。
阪神1400mはスピードよりもパワーが重要なレースで、従前のファルコンSとは全く違う要素が強いレースです。
◎ニンジャ(グラスワンダー×アドマイヤベガ)
現在阪神1400mを最も得意としているのはサンカルロ。
そのサンカルロはシンボリクリスエス産駒でロベルト系で、グラスワンダーもロベルト系です。
母父アドマイヤベガはサンデーサイレンス×トニービンの配合で、これもパワーに長けたタイプです。
この馬自身も阪神1400mで2勝していて、瞬発力に劣る血統らしく非根幹距離で実績を挙げています。
前走クロッカスSは同じ1400mでも瞬発力優位なレースで、今回とは条件が一変しそうです。
当日は雨予報で馬場が渋る可能性もありますが、母母父ラムタラと全体的にスタミナ・パワーが強調された配合の為、渋った馬場も問題なさそうです。
◎ニンジャ(グラスワンダー×アドマイヤベガ)
○ローレルブレット(サムライハート×テンビー)
▲トウケイヘイロー(ゴールドヘイロー×ミルジョージ)
△ブライトライン、キズマ、ネオヴァンクル、レオアクティブ、レーザーインパクト
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