阪急杯(12年) | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

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血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

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『サンカルロを超える適性は?』

▼レース質 スピード&パワー

◎サンカルロ(シンボリクリスエス×Crafty Prospector)

昨年の勝ち馬で、阪神1400mでは2勝2着1回3着1回と最高の適性を見せていて、阪神Cでも本命にしてキッチリ勝ってくれました。
阪神1400mは中山の坂をこなせる様なパワーを持った馬が有利で、サンカルロはこのパワーを最大の武器とします。
1番人気ですが、他に高適正な馬がおらず、仕方なしといった感じです。


△マジンプロスパー、ガルボ、オセアニアボス、オーセロワ、キョウワマグナム


今年のメンバーは血統的に切り込む事が出来る馬が皆無で、非常に悩ましいです。
1番人気に本命を打っても仕方ないでしょうし、馬券は回避しそうです。