東京新聞杯(12年) | 一歩深く競馬を考えてみるブログ

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血統から見出すコース適性を分析し、尚且つラップ傾向を加味した予想をしています。

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『馬場状態・ペースの重要度』

▼レース質 瞬発力&持続力

 このレースは馬場状態・ペースにより血統傾向が全く変わってきます。
昨年はシルポートがハイペースで逃げた事により、ロベルトの血を持つ馬がワンツー、3着ゴールスキーもサンデーサイレンス×Nureyevの持続力配合。

09年も不良馬場になった事により、タニノギムレット×サンデーサイレンスのアブソリュート、スマイルジャックが馬券になりました。

しかし今年は良馬場で、速い逃げ馬が不在です。
ということで、スロー~ミドルペースの瞬発力優勢のレースとみます。


◎ガルボ(マンハッタンカフェ×ジェネラス)

サンデーサイレンス系×ニジンスキー系の配合で、この配合はウインラディウス・フジサイレンスと2頭の勝ち馬を出しています。
同コースの富士S3着、キャピタルS2着がありコース適性も問題ありません。
内枠を引きましたし、ロスなくまわる競馬が出来れば。

○ダノンシャーク(ディープインパクト×Caerleon)

この馬もサンデーサイレンス系×ニジンスキー系の配合で、同じ狙いです。

▲アスカクリチャン(スターリングローズ×ダイナレター)

瞬発力レースになったケースで、キネティクス・インセンティブガイ・イースターと父ミスタープロスペクター系が走っています。
中でもキネティクスはフォーティナイナー産駒で、同じダート臭いスターリングローズもよさそうです。

△フレールジャック、マイネルラクリマ、サダムパテック、ミッキドリーム、コスモセンサー