11.27 練習
<メンバー>
狩野、稲田、五十嵐、細谷、伊藤

<練習内容>
①対人
②サーブカット
③スパイク
④ブロック(2vs2リードで対応)
⑤総合練習

 ディグ→レフト平行
 ディグ→ライト平行
 ディグ→パイプ
 フェイント→A
 フェイント→レフト平行
 フェイント→ライトセミ



はい、今日8台目のPCを買った監督です。
VAIOのPを買いました。オレンジなので物凄い目立ちますね。
軽くて小さくていいんですが、なかなか画面が小さいので文字打つには少々疲れます。
これから練習にも持っていって色々と役立てようかと思ってます。

で、早速Blogをうpってことでw



今日の練習は先週に書いたとおり全員でセッターのようなトス練習を含めた総合練習です。
先週も似たような練習をしたので、みんなそれなりにトスが上がるようになってきましたね。


今日はキャプテンの要望によりオールラウンドプレーヤーについて。


昨今のナショナルチームの試合を見るとよく感じるのが、特に下手な選手が居ないと言う事です。
特にブラジルなどは試合に出ている選手全てがスパイク・トス・ディグ・レセプション・サーブのレベルが高いです。誰一人「これが苦手」という選手が居ないというのはまぁ凄いんじゃないかと思います。
これまでは完全分業制で、かつてミドルブロッカーはブロックとクイックだけでレシーブに関する要求はあまりありませんでしたし、レセプションもサイドアタッカーが中心で3人くらいしかチームで出来ないなど、それぞれが特長を生かしたプレーをすればいいだけでした。
実際その方がチームづくりは簡単でしたし、それぞれが特定の分野で一流の技能を身につければ世界レベルで渡り合えたので、80年代から90年代後半の日本がオリンピックに出れたくらいまでであればそれで十分戦えましたし、日本のローカルレベルでもその様なチーム作りが主流でした。
しかし、世界のバレーでリードブロックが主流になり、ディグの処理をチーム全体でこなす必要が出て来ると、全員がブロックに関する技能を高いレベルで求められ、全員が高いレベルのディグをする事が必要になってくるとこれまでの日本のチーム作りのワークフローが崩壊してきます。
これが今のバレーボールの風潮であり、まさに完全分業制からオールラウンドへの転換期です。

全日本の首脳たちがその事に気づいていたかは定かではありませんが、全体的には前述の通りに世界の流れが、完全分業型からオールラウンド型になっている事への対応が遅れた事が昨今の国際大会での体たらくの要因になっている事は明らかです。

その証拠にディグとレセプションにに参加してキチンと守備が出来るミドルブロッカーとオポジットが現時点でも日本には居ません。


では振り返って、これまで我々がバレーボールをしてきた環境を思い出してみると、サイドアウト制からラリーポイント制へ変わり、単純に「ミス=相手に点数が入る」というルールとなりました。
これはすなわち自チームのミスを極力少なくし、尚且つミスの総数で相手を下回らなければ勝つことは出来ないと言う事になります。
(まぁ厳密に言うと、世界選手権の決勝に出たキューバはまたちょっと違う質のバレーですが・・・まぁそれは追々ということで。)

しかも、この“ミス”というのが、ネットタッチなどのルール違反だけでなく、先日のブログにも書いたように、自チームのつなぎが失敗するだけでも相手に点数が入る可能性が非常に高くなるというのがラリーポイントの恐ろしい所です。



その大転換の時期に勝っていたチームというのが寺廻太監督率いるNEC。
(※ NECがVリーグを制覇した第5回大会はサイドアウト制でした。訂正します。2010.11.28)
国内で初のリードブロックを導入したチームを作り見事Vリーグ制覇、その数年後に高校では岡谷工業が“チェーンブロック”と呼ばれる徹底したバンチリードブロックを導入し、鉄壁の守備力で春高を連覇し一時代を築きあげ、その後関東一部の大学がこぞってリードブロックを導入した・・・・


この時期がまさに我々が高校の時代に実業団や大学、高校生のトップレベルでやっていた事です。


(ただ、厳密に言うと寺廻監督は守備システムってのは実は未完成だったりするんですがね・・・これは翌週のブログのネタにしようww)


じゃあ今後はどうなるんだ?って話をすると・・・



小売業の変遷を例に話をすると、今までは餅は餅屋、米は米や、本は本屋でそれぞれが自分の商売をしっかりやれば純利益が出ていた商売が、コンビニの登場により商店は様々なものを扱って、その中でも元米屋である特長を生かしたスーパーであったり、元本屋である特長を生かして本の取り扱い数が多いコンビニなど、様々な物を扱いつつも特色のある商売をしていかないと生き残れない小売業界のような状態。

実際、ヤマダ電機やヨドバシカメラなどでも、これまでの家電製品のほかに映画のDVDビデオやゲーム、洗剤や化粧品、下手すると食べ物まで置いてある店もあります。



といったように、これからのバレーボールと言うのはどんなプレーでも卒無くこなす事は寧ろ必須、
さらに特定の分野では秀でた能力を持っている選手が必要な時代であり、時代は「オールラウンド+アルファの何か」を求めています。


なので、リベロだからクイックが打てないとか、ブロックが出来ないとか、サイドアタッカーだからハイセットの練習はしないとかミドルブロッカーだからオープンは打たないとかディグ練習はしないとか、そういう泣き言は聞きません(笑)
うちのNTT○日本の社員であろうと、大東建○の設計担当であろうと、白バイ隊員でも東京ガスの職員であっても工場機械の営業であっても電気工事士であっても、理学療法士でも教員を目指すフリーター大学生でもなんであってもうちのチームでは様々な技能を身につけるべく練習をしていくことになります。


べっ、別に練習ネタが無くてそう言う事をしてるんじゃないんだからねっ!!
ちゃ、ちゃんと考えて色々やってるんだから!
誤解しないでよねっ!!


By監督




PS 頼むから皆さん練習には極力参加してください(^^;
    正直4人じゃ色々と限界っすw

この度は出席確認してくれてありがとうございました。

まだ調整中の人もいますが、場所等の連絡だけ先にしておきます。


【日程】

12月11日(土)

【集合時間】

17時45分


【集合場所】

JR大久保駅 改札


【出席者一覧】

[PCから] http://chosuke.rumix.jp/main.aspx?g=48acb0d437484f272
[携帯電話から] http://chosuke.rumix.jp/x/main.aspx?g=48acb0d437484f272


チーム分けは当日適当にやります。

荒木君、練習着ちゃんと持ってきてね。


では当日楽しみにしてます!

不明な事があれば萩野まで連絡下さい。

11月20日(土) 淀橋第四小学校


<メンバー> 

狩野、稲田、五十嵐、渡部、伊藤


<練習内容>

1、対人

2、3メン

3、サーブカット

4、繋ぎ総合練習(セッター以外の選手のトス練習)


はい、健康診断でウエスト98cmとなったため、本当に痩せた方が良いなと思い始めている監督です。

今日の練習は特に総合練習としてセッター以外の選手がトスを上げるという練習をしてみました。


何故、セッター以外の選手がトスを上げる練習が必要かというと、まさに繋ぎの本質はここにあるからです。

バレーボールはセカンドタッチをセッターが担当して攻撃へ結びつける事が昔から伝わっている基本中の基本戦術の一つです。古今東西強いチームというのは良いセッターが居ました。昨今ではブラジルのリカルド、ユーゴスラビアのグルビッチ、技術的にはちょっとあれだけど長身を生かしたアメリカのロイ・ボールなどなど、素晴らしい選手が沢山います。


これらの選手には必ず付く評価があります。

それは「良いトス回し」と「打ちやすいトス」です。


具体的に「良いトス回し」と言うのは・・・

相手のブロッカーに的を絞らせない巧妙なトス配分をするという事。


「打ちやすいトス」と言うのは・・・

アタッカーの特徴を良く理解して気持ち良く手を振り切って打てる、またはアタッカーがどの様にでも細工出来るようなボールを供給すると言う事。


と、思えばまぁ間違いは無いのではないかと。


話を戻して、じゃあ何故セッター以外の選手がトスを上げる事が繋ぎの本質なのか?ですが・・・それは、


「セッターが2本目を触らなければいけないルールじゃないから」


です。(笑)


例えばリベロはチャンスボールからレセプション、ディグなどなど主に一本目を触る事が多い選手ですが、別にリベロが一本目のボールを触らなければならないというルールは無い訳で、ある意味セッターも条件としては同じです。


尤もリベロが一本目を触らなかったからと言って、その後のボールがピンチになるか?と言うとそうではない事が殆どな訳ですが、何故か一般的にはセッターが2本目を触らないと攻撃の際に点にならないで寧ろピンチになるケースが多いです。


これはセッターがバレーボールと言う競技の中でそれだけ重要と言う意味でもありますが、別な見方をすればセッター以外の選手でも2本目を触る際に良いセッターの条件を満たしたトスを上げれば良いと言う事でもある訳です(少々こじ付けっぽいけどw)


事実、6人制男子バレーをやっている訳で、良い大人が思いっきりジャンプして空中で腕をフルスイングしてひっ叩く初速で100㎞近いボールを何とかしようとする訳ですから、そのボールが確実にセッターに返せる訳が無く、その都度ピンチになっているんじゃ余りに効率が悪いです。


だったら“セッター以外の選手が上げるコンビ”と言うのも用意しておくべきじゃないでしょうか?


と言うように、一本目は一本目として全員がまるでリベロのようにブロックを含めたコート内6人全員守り、2本目は2本目で全員がセッターであるかのごとくアタッカーへ打ちやすくて的を絞り難いトスを上げると言うのが繋ぎの本来の意味であり、本質って事です。


と言う訳で、これからは2段トスもコンビなんだという意識で皆々様も練習してほしいと、太った監督は切に思う訳であります。