こんばんは。

まんだりんです。

 

昨日の記事を書いていて思い出したことがあったので、

書いておこうと思います。

 

 

 ど底辺って書いておきながら底辺はないと思う

 

 

23年から24年は本当に大変な時期でしたが、

その前にも大変だった時がありました。

 

今から7年ぐらい前のことです。

 

会社で失敗が絶えず、何をしても怒られ、責められて、

あなたのせいだとことあるごとに言われていました。

 

自分が悪いから償いをするのは当然だと私も思っていました。

 

その時のことを今思い返すと、


ど底辺と書いておきながら、底辺はないを心底感じた時期でした。

 

どういう目にあっていたかというと、

 

暴力とかはないですが、

 

雇用する側としてはダメなことをぜんぶやっていたと思います。

 

明け方まで仕事場に拘束されました。

 

実際に縛られたとかではないですよ。念のため。

 

夜中から明け方までポスティングをやらされました。

 

自分を否定されるような言動はずっと続きましたし、

 

私が辞めたいといったときも最後まで罵倒されました。

 

私がここをダメにしたんだから責任を取れと言われても、

 

仕事場の売り上げがよくならないからいつまでも「責任を取る」が終わらないんです。

 

だからいつか

 

「これ以上ないくらいまで落ちたらこのしんどいのは止まるのかな」

 

と思っていたんです。

 

でもなかったですね。

 

底辺はないし、しんどいのはさらにしんどくなるだけでした。

 

いつまでも苦しいのは終わらないし、

 

逃げても逃げても終わらなかったです。

 

不思議なくらい底辺って、どんどん下がります。

 

だから底辺ってないんだと、どん底というものは、

 

ないんだというのが私が思うことです。

 

 終わらせるのは、自分が勇気を出した時だけ

 

 

多分ですが、世の中は私は上限がないと思っていて、

 

上限がないということは下限もないのではと思います。

 

だからしんどいのに終わりはない、なんて思っています。

 

終わりは、勇気を出した時だけです。

 

たいそうな勇気じゃなくていいんですけど、

 

上記のようなひどい状態においても、私はもう仕事を辞めたいです、

 

と言うだけのことがずっとできませんでした。

 

言えたのは、本当に経済的に苦しくて、

 

もう通勤できない状態になった時でした。

 

実は雇い主からお給料すら払われていませんでした。

 

交通費も払われてなくて、自己破産しかないかもというときになって、

 

ようやっと言えるようになりました。

 

それすら必死だったんですよ。

 

さっさと辞めてやれ!みたいな状態でも、

 

本当に怖くてしょうがなくて言えなかったんですね。

 

いったとき、罵倒されましたけどね(笑)

 

 

 本当にひどいときほどひどさがわからない

 

そこまで来たら、普通おかしいって思うよねってきっと、

 

この記事を読む人は思うと思います。

 

でもひどい状態の時って、どんなにひどいかがわからないというのは、

 

本当です。

 

私も自分が悪いんだからしょうがないと思っていて、

 

ひどいかどうかわからなかったし、なぜか体調も壊さなくて(笑)、

 

毎日そんなひどい職場に通って否定され・評価されていました。

 

通っちゃうんですよ。

 

おかしいことに。

 

だからもしちょっとおかしいかなと思う人がそばにいたら、

 

ちょっとだけ声をかけてあげるだけで、

 

その人はきっとすごく救われると思います。

 

そして自分がひどい状態かもと思う人は、

 

ちょっとだけ勇気を出して現状をそっと俯瞰してみてみる、

 

もしくは誰か信用できる人に話してみる。

 

話しているうちにおかしい状態だとだんだんわかってきたら、

 

それはグッジョブです。

 

ただ俯瞰するだけなら怖い人にはばれないですからね。

 

安全です。

 

できることから少しずつ。

 

 鏡の法則は本当

 

鏡の法則ってよく言いますよね。

 

自分が言ったこと、したことが自分に返ってくるという、

とてもシンプルな法則です。

 

上記の時の私は、

 

私が何よりも私を粗末に扱っていました。

 

だから周りの人も私のことを粗末に扱いました。

 

おそらく家族さえもそうでした。

 

家族も私のことを止めたり、声をかけたり、

 

助けようとしませんでした。

 

ここはいろいろあるのであまりかけないのですが、

 

私は私がみじめであればこのひどい状態が止まると思っていたのですから、

 

何よりも自分が自分をひどい扱いにしていたんですね。

 

だから、周りも私の扱いがひどかったのだと今は思います。

 

どんどんひどくなっても、

 

それをだれもおかしいと思わないでエスカレートしていきました。

 

だから自分を粗末に扱ってはいけません。

 

自分の肉体も粗末にしてはいけませんし、

 

自分がいいと思ってるんだからいいではないのです。

 

そこが論点ではないんですよ、きっと。

 

 

 自分を大切に扱うってどうするの

 

私が書いてきているやってきてよかったことリストは、

 

本当に自分にとって効果があったと思って書いています。

 

だけど、なんでは書いていないです。

 

自分でもよくわかっていなかったから。

 

でもこちらの桑名さんのYOUTUBEは、短いながらも適切に教えてくれています。

 

 

https://youtu.be/njj67LJp2gQ?si=BeJ-CS8xSH3Uy0L8

 

なんで自分を大切にするのか、

 

大切にするってどう大切にするのか。

 

お金がかかることも、たいそうなことをする必要もないんですよね。

 

今がしんどい人で、この記事が目に留まったということは、

 

きっとしんどいから抜けたいと思っている、

 

もしくはあきらめそうになっているけれど心のどこからでは、

 

まだあきらめていない人なんだと思います。

 

諦めるよりも、諦めないのほうが実は辛くないと思います。

 

諦めてしまうのは、とても辛いこと。

 

それはきっと自分が想像する以上の辛さだと思います。

 

だから諦めたくないと思う人はそれで本当にあっていると私は思います。

 

少しずつ少しずつ人生は向上するし、

 

その少しずつは目に見えて劇的な変化がもしかしたらないかもしれないけれど、

 

必ず変わるのであきらめないでほしい。

 

 劇的な変化はないかもしれないけれど、2年後には劇的になっているかもしれない

 

23年の時の私が、今の私をみたら、

 

そのとき願っていることができていることに驚くと思います。

 

人から見たら当たり前だと思うようなことが、

 

23年の時の私は望みでした。

 

人を怖がらないで話ができている。

 

ご飯が食べれている。

 

夜寝られている。

 

日曜日に会社から電話が来ない。

 

定時に仕事が終わっている。

 

失敗したのではと恐れてびくびくすることもない。

 

ヨガまでできて、時々外出もできてる。

 

外に出る時に人を怖がらなくてすんでいる。

 

ちゃんときれいな服が着れて、安全な場所がある。

 

こんなことが望みなんです、ひどいでしょ(笑)

 

でも、当時の私からすると夢のような状態です。

 

少しずつ少しずつは私も苦手です。

 

誰しも劇的な救いと展開を求め、

 

一気に抜け出せることを考えてました。

 

占いで私は救われて、劇的に変わりはしたけれど、

 

でもコツコツを続けていたからこそと思います。

 

コツコツを続けていると、血肉になります。

 

自分の土台となり、血肉となって、

 

ちょっとだけ腹に力入れて頑張ろうって思える(笑)

 

血肉にするという過程が恐ろしく大事なんだと、

 

コツコツ苦手な私は心底思います。

 

劇的な変化を望みすぎて、どれだけ努力をさぼっていたんだろうと、

 

今となっては思うことです。

 

今現在が本当に危機的な状況でなければ、

 

一歩一歩も糧になるので、

 

一緒にもがいていきましょう。

 

私もまだもがいています。

 

理想もしたいこともまだ見えてなくて、

 

どうやらそれが心底知りたいようです。

 

もしかして人には言えない罪があるという人も、

 

私も犯罪ではないですけどありますから、もがいていますよ。

 

重くなりすぎずに頑張りましょう。

 

おしらせ・おススメ

☆ 私のお師匠、香取佑香の新解釈☆四柱推命 香取佑香先生のオフィシャルブログ

 ポジティブに可能性の引き出しを開けてくれます。

 

まんだりんの簡易自己紹介

自己紹介のテーマの記事がなんか長くて読みづらいよね、と思ったので作りました。  

 

☆四柱推命、ちょっと興味がある方、四柱推命の鑑定書作成します。

 

鑑定書・円推力・推命パラメーター+長いメッセージ☆彡