カメキチです。
今回は、最近撮ったもので、これまでブログに載せきれなかったものから、カメキチ的に気に入っている野鳥の写真を集めてみました。
まず、初夏のスーパースターといえば、キビタキでしょうか。
箱根に探鳥に出かけた際に、至る所で見かけました。
GWに秩父の山でみつけたのは、カケスです。
なんとなく間の抜けた(失礼!)とぼけた表情が好きです。
4月に遡りますが、東京・武蔵野の森で久しぶりに尾の曲がったエナガを見つけました。
抱卵の際についた「寝グセ」みたいなものですが、これも繁殖期を迎えたこの季節ならではですね。
いろんな方が巣立ち間近のエナガが木の枝に並ぶ「エナガ団子」の画像をブログにアップされていますが、カメキチは見たことがないので、うらやましくてしょうがありません。
そういえばエナガと同じ場所で、シメを見かけました。
これからの季節は、都会の平地で見る機会がふえるのでしょうか。
さて、前回のブログでもご紹介しましたが、4月、5月はキジが歩いている姿を本当によく見かけます。
「シメ」でシメてもよかったのですが、農作業をしてらっしゃるおじさんの横をのんびりと歩いている姿がとても印象的でしたので、前回に続けて一枚ご紹介します。
この手前が畑で、それほど遠くない場所で、キジの姿を気にすることもなくお仕事をされているおじさんがいらっしゃいました。
一緒にいた私の奥さんもびっくりしてましたが、このキジとおじさん、もうお互い、顔見知りなのでしょうか。
キジはどちらかといえば気性の荒い鳥と聞いていますが、この場面はまるで「もう、嫁っこはみつかったかな?」「いんや、まだ見つかんねえ」とでも、心の中で会話しているように見えて、こののんびりした時の流れに、カメキチもカメキチの奥さんもとっても癒されました。
いや、野鳥って本当に素晴らしいですね。
まだまだお見せしたいものがいっぱいありますので、これからも折をみてご紹介していきたいと思っています。
カメキチ