S/H様に、今回はヴィクトとロシーボのイラストを頂きました。

頂いてからあれよあれよという間に1ヶ月ぐらい過ぎてしまいました。遅くなりホント申し訳ありません。

この場でご紹介と、キャラについて語りながらお礼を述べさせて頂きたいと思います。

 

「ああ、うわああっ! 金も名も人も遺せないのは、生き負けた定めかあああっ! 母さああああんっ!」

26話「時に泳ぐ人魚」より。

 

半身が溶けた状態でなおバトンを次に繋いでみせた、ヴィクトの最期の雄姿です。

ちゃんと自分が考えた作戦の一番手を買ってみせて、責任取って最初に死んでます。参謀は作戦を立てるけど、それを指揮・実行するのは司令官のウィーナの役目なので。あとはウィーナの責任です。途中でハイムに引き継ぎましたけどw

 

やっぱり上から見下ろした、難しいアングルに挑戦していらっしゃるのが素晴らしい。あと銀髪がきめ細かくて美しい。何これもう、こんな銀髪欲しいわッ!って感じです。こりゃ惚れますわ。

この話を書いた当時、まさかこんな素晴らしいイラストでこのシーンを拾って頂けるとは思いもよりませんでした。あの解けた後の「青い液体」も足元で描いてもらって(笑)。以前話しましたが、後にちゃんと冥王軍兵士が液体は回収して、きちんと弔ってもらっています。

ところでヴィクトって(まあヴィクトに限らず本作のほぼ全員ですが)年齢設定は無いのですが(作者的には何となく25歳前後のイメージ)、S/Hさん的には何歳ぐらいのイメージを持っていらっしゃいますか?

 

最後の内容や、母を叫んだのも、何となくなんですよね…。当初は幕末志士をイメージして書いてたので、新選組の羽織の下に鎧を着ているのをイメージして、コートの下に鎧という容姿にしたのです。だから、死ぬ時も何か自分の存在がこの世界の為に何か成し得たのか、という自問自答形式にしたんですね。

 

続けて、ロシーボのイラストを紹介します。

 

 

あ~これも素晴らしい!

うまく自分の落書きの特徴とかを拾ってもらってると思います!

作者自身でも、スチームパンクとサイバーの両方を混ぜこぜにしてしまって、ぼんやりと「ヘルメットと工兵服」みたいなイメージしか持たせていなかったんですが、シンプルかつ「SFモノの主人公の少年」って感じで素晴らしいです! というか素晴らしいばかりになってしまい申し訳ありません。もうそれしか言葉が浮かばないもので……。

 

 

迷彩柄のバージョンも頂きました。

シンプルなのもいいですが、こちらも、服のスペースを有効活用している感じがいいですね。

必死な感じが可愛いです。これはウィーナに可愛がってもらえるに違いないw

この前ブログで、幹部従者達が率いる隊の細かい設定を考えましたが、個人的には入るならロシーボ隊です。間違いなく。

 

最後になりましたが、いつも素晴らしいイラストを頂いて、本当にありがとうございます!

S/Hさんのロシーボ見れたのはマジで嬉しかった。

◆レンチョー隊

 

・全部隊の中で最も多額の利益を上げている部隊。戦闘員にも営業活動をさせて、積極的に仕事を取ってくるような仕組みになっている。

・全部隊の中で最も上下関係が厳しい。上の命令は絶対服従。ある意味一番傭兵集団らしい隊と言える。

・レンチョーの恐怖政治であり、部下から恐れられている。その分、部隊の統制は最も取れており、本編のヘイト・スプリガン事件が起きたとき、隊員の脱走が一番少なく、唯一組織的な行動が取れた隊でもある。

・ハッキリ言って異動希望の人気は最低。いつも定員割れを起こしている。離職率も高く、人の出入りが激しい。ただしその分基本給は全部隊の中で最も高く設定されており、腕に自信のある猛者はあえてレンチョー隊を希望したりする。

・報酬の高いAランクの仕事もレンチョーが積極的に引き受けるので、危険任務多し。隊の損耗率もトップだが、戦死した戦闘員への補償金等を差し引いても利益率が最も高い。

・隊長であるレンチョーのパーティ編成能力やシフトの編成能力が神がかっており、どの任務でも勝てるギリギリの最低限の総合力のパーティーを組んで、戦闘員に死力を尽くさせて、決して能力余裕のある任務を作らない。にも関わらず任務の遂行率が最も高い。そして部下の任務のスケジューリングも超効率的で一切無駄がなく、費用対効果が恐ろしく高い。これに関してはウィーナも認めざるを得ない。ただし、隊員をブラックな働き方に従事させることによって利益を得ている部分も大きい。

・辺境から都市部まで、金になる任務なら何でも受ける。反対に、金にならない任務は他の隊にブン投げる。

・隊の雰囲気は、下級戦士である平従者が全面に出て、上司は安全な後方にいることが多い。下に厳しく上に甘く、ジョブゼ隊とは対照的。

・副官あり。ウィーナの肝入りで、ウィーナの意を汲んでレンチョーへの牽制役を担っており、立場的には対立している。

・隊の雰囲気が最も悪い。殺伐としている。いわゆるパワハラが常態化している。

・レンチョーは現場よりウィーナの屋敷に詰めていることが多い。

・以前は2班のみの構成だったが、現在は4班構成で以前の倍近くの規模になっている。それに合わせて、組織内での発言力が急激に伸びている。組織内ヒエラルキーの高い隊である。

 

<現在判明している隊員>

レンチョー隊は、番外編「パンの注文」でも舞台にしたことがあり、現在最も詳細が明らかになっている隊で、登場しているキャラも最も多い。

・バングルゼ(管轄)

・サクラーシャ(管轄/レンチョーの彼女で後にValkyrie5メンバー)

・リザルト(中核)

・トリオンフ(中核)

・カネスタ(中核)

・ツモ(中核)

・ロン(中核)

・ゴーカク(平/レンチョーからの評価低い)

・アーガリー(平/レンチョーからの評価最悪で仕事を干されてる)

・デス・キラー(非正規雇用、派遣)

・ヤギ村田(非正規雇用、派遣)

 

<班・小隊の編成>

・レンチョー1班

→牙70、牙76、牙77、牙80、牙81、鱗43、鱗59

・レンチョー2班

→鱗41、鱗49、鱗51、勝14、勝15、勝20、勝26

※備考:「勝14」、「勝15」、「勝20」、「勝26」小隊はウィーナ隊からの移管。元々ウィーナ隊が移動希望者を募っていた時期に移管した小隊で、高倍率の中でウィーナ直属部隊に配属された隊員にとってレンチョー隊への移動は辛いものだったという。

・レンチョー3班

→遊51、遊52、遊55、遊60、遊63

※備考:ハチドリ隊からの移管。旧ハチドリ3班。

・レンチョー4班

→錬91、錬94、錬95、錬99、超41、超42

 

 

◆ヴィクト隊

 

<傾向>

・若干の黒字部隊。

・ワルキュリア・カンパニー内最大規模の部隊。毎回異動希望者が殺到し、できるだけ多くの者の希望を叶えようとして人数が多くなりがちである。高倍率の隊である。

・担当範囲はほぼ冥界全土に渡り、あらゆる任務をこなしている。ある意味組織の花形とも言える隊である。

・利益率の低い貧困層の依頼を多く受け持っている。一方、冥王軍から委託された任務や軍との共同任務も多い。

・A~Bランクの高難度の任務を回されることも多く、隊の消耗率は高い方である。

・最も大所帯の隊なだけあり、あらゆるタイプの戦士が揃っており、多種多様なパーティーを組むことができる。

・副官は置かない体制だったが、いろいろあってウィーナの養女であるヴィナスを一時期副官にしていた。

・ヴィクトの人の良さから、ウィーナから扱いづらい人員を回されることが多い。

・各班はかなり分業化が進んでおり、それをまとめる管轄従者にはかなりの権限が与えられている。ヴィクトが忙し過ぎるためである。

・隊内に新人の育成枠があり、よほど戦闘能力が高い者でなければ、就職してすぐは大抵ヴィクト隊からのスタートとなる。

・初期は7班のマンモス部隊であったが、規模縮小で5班になった。それでも最も大所帯の隊である。

・人気があって倍率が高いが、それなりにブラックな隊。他の隊がやりたがらない貧乏クジめいた任務を最終的に引き受けることが多い。

・隊長のヴィクトは現場と本部(ウィーナの屋敷)のバランスを取っており、どちらに傾き過ぎるということはない。

 

<現在判明している隊員>

・ビギナズ(平)

・ヴィナス(管轄/副官/ウィーナの養女>※後にウィーナ直属部隊に異動

 

<班・小隊の編成>

・ヴィクト1班

→新01、新02、新03、新04、新05、中91、中92、中93

備考:事実上の新人研修部隊。指導役の中核従者や管轄従者もバランスよくいる。

・ヴィクト2班

→義24、義27、剣33、勝01、勝05、勝09、勝28、勝29

備考:「勝01」、「勝05」、「勝09」、「勝28」、「勝29」はウィーナ隊からの移管。

・ヴィクト3班

→義19、剣06、剣08、討01、討02、討03、鎧05、鎧55、弓11、礎22、礎33

・ヴィクト4班

→組49、組50、組51、組52、常12、常17、常18、常20、剣01、剣02、剣03、剣05、剣07

・ヴィクト5班

→剣04、剣09、剣10、盾21、盾45、盾75、都66、都68、町02、町36、村71、村89

 

 

◆ロシーボ隊

 

<傾向>

・赤字部隊。黒字になることもあり収支の上下が激しいが、平均するとワルキュリア・カンパニー内で最も多くの赤字を計上している部隊である。

・隊長のロシーボは隊を指揮・運営する能力がないため、ウィーナから大量に優秀な管轄従者・中核従者を回してもらっており、隊の運営を任せてある。

・D~Eランクの、弱い悪霊や魔物が相手の低報酬なミッションがほとんどである。A~Bランクの任務を受けることはまずない。

・隊員の給与が全部隊中、最も低い水準に設定されている。平従者を例に挙げると、レンチョー隊の平従者の給料が10~9万Gだとすると、ロシーボ隊の平従者は6~5万Gなどということはザラである。

・直接的な戦闘任務の他に、他部隊の後方支援や予備人員などのバックアップ任務が多い。

・建前の上ではどの部隊も同格の地位なのだが、実質的には組織内のヒエラルキーは最低の隊であり、発言権が低く、他部隊から軽く見られがちである。

・ロシーボ隊独自の特徴として、戦闘任務の他にも、乗合馬車やキャラバンの護衛、貴族の屋敷の警備や、人探し、事務所の引越し、土木作業、また、他の傭兵ギルドや冒険者ギルドへのメンバー派遣など、本来の組織の任務とは外れた雑用のような、いわゆる「その他」の仕事を片っ端から回されており、何でも屋的な様相を呈している。その為、無駄に忙しい。なお、これらの任務はD~Eランクの難易度が低い戦闘任務より更に低報酬であり、ほとんど成果に繋がらないのが実情である。果ては、ワルキュリア・カンパニーの対外的なイメージをよくするための、町の草むしりや掃除、農作業の収穫の手伝いなどをボランティアで行っており、それも全部ロシーボ隊に回されている。要するに、このロシーボ隊は組織内で「そういう扱い」なのである。

・腕が未熟な戦士・魔術士でも十分仕事がこなせるレベルの任務がほとんどのため、戦場で死ぬ覚悟の持てない者、厳しい訓練に耐えられない者、また、才能に恵まれず剣や魔法がいくら修業しても上達しない者など、この業界に適性がないのに就職してしまった者達の一種の救済措置としての役割を果たしている隊。

・魔法が苦手だったり、武器の扱いが不得手で、戦闘力が一定基準に達していない戦闘員には、ロシーボが作った銃など、科学の恩恵に預かった高性能な装備が支給される。そういう意味でも、未熟な戦士の救済措置的な部隊である。

・ロシーボが部下の失敗に異様なほど寛大なため、隊の雰囲気は最も弛緩している。良く言えば和やかで悪く言えばなあなあである。

・ワルキュリア・カンパニー内で出世したいと考えるなら、この隊は希望しない方がいい。明らかに出世ルートから外れた立ち位置にある。

・戦士として成長したい者も、この隊は希望しない方がいい。RPGゲームのメタ的な視点で言えば、あまり経験値を稼げないためちっともレベルが上がらない。

 

<現在判明している隊員>

・なし。

 

<班・小隊の編成>

他の隊の小隊は、「○01」といった具合に、頭に漢字一文字が来て、その後に番号が振られるが、ロシーボ隊だけは頭に数字が来て、後に漢字が付いており、他の隊とは逆である。番号が1桁の場合は先頭に0を付けない。そのため、ウィーナ隊から移ってきた小隊とは呼び方の食い違いが生じている。さらに、壊滅したり統廃合などで欠番になった番号を使い回すため、他の隊と違って小隊番号がキッチリ数字順に並んでおり空白が生じていない。

 

・ロシーボ1班

→1機、2機、3機、4機、5機、6機、7機

・ロシーボ2班

→1科、2科、3科、4科、1蒸、2蒸、3蒸

・ロシーボ3班

→8機、9機、10機、11機、天01、天03、天05

※天01、天03、天05はウィーナ隊からの移管。

 

 

◆ウィーナ隊

 

<傾向>

・組織のトップであるウィーナも自分の直属の隊を持っている。他の隊とはかなり性格が異なる。

・今の組織形態になった当初は4班構成だったが、その後2班は他の隊に移管している。移管した2班は他の隊と同じように部下の異動希望を聞きとって編成しており、極めて倍率が高かった。

・異動希望を反映しない2班に関しては、人選はウィーナ自らの手によって行っている。

・ウィーナ1班は、ウィーナが直に働きを見たい者や気に入った者を選んで構成され、常にウィーナの傍での任務に従事する。また、他にない特殊な能力を持った者をウィーナが手元に置いておくために招集することも多い。

・また、ウィーナ1班は、他の隊の幹部から昇格の推薦があった人材を、ウィーナが任務に同行させ直に戦いぶりを見たりするために配属させる枠でもある。必然的に管轄、中核の上位の人材が集まることになる。ウィーナは建前上は「エリート部隊は作らない」と言っているが、実質このウィーナ1班が組織のトップ直属の精鋭部隊という位置付けになってしまっている。だが特段給料が高いわけではない。

・スワエル、アンヴォス、ファウファーレはウィーナ1班の所属。また、番外編でウィーナの秘書や給仕、運転手を務めていた平従者ビートもここの所属。特にスワエルは、チューリーなどの、公に組織に籍を置いていない「裏構成員」の管理者を担っている。

・ウィーナ2班は、他の組織から紹介された者や、ワケありで組織に置かねばならない者、縁故採用枠などの受け入れ先になっている。それ以外のメンバーの人選は、部下に丸投げしているので、必ずしも精鋭部隊という位置付けではない。

・ウィーナ3班、4班は他の隊と同じように希望者を募っての編成だったが、ウィーナと隊員との戦闘能力の開きが余りにもあり過ぎて、ウィーナ1人いればOKという状況を招いてしまい、余剰人員を大量に出す状況に陥ってしまった。

・ウィーナも他の隊ではこなせないSランクの悪霊を自ら出陣して退治しなければならない事が多く、3班、4班の面倒を見る余裕がない状況であった。そのため、4班を解体し、2班への併合ないし、レンチョー・ヴィクト隊にそれぞれ移管させることとなる。

・その後、同じ流れで3班も解体し、2班に併合するか、ロシーボ隊に移管させた。これによりウィーナ直属部隊の一般枠は全廃となる。3班も最末期はほとんど任務が回ってこず、機能不全の状態だった。

・現在の残っているウィーナ1班、2班は、一般的な悪霊退治の任務の割合は少なく、特殊な任務をこなすことが多い。

 

<現在判明している隊員>

・スワエル(管轄/ウィーナ1班)

・ファウファーレ(管轄/ウィーナ1班)

・アンヴォス(中核/ウィーナ1班)

・プリムラ(中核/ウィーナ2班)

・ビート(平/ウィーナ1班/ウィーナの秘書的な存在)

・チューリー(組織に在籍していないスパイ/中核従者待遇/主にスワエルの指示で動く)

 

<班・小隊の編成>

・ウィーナ1班

→破01、破05、破08、理02、理03

・ウィーナ2班

→勝41、勝42、勝44、勝45、勝48、天02、天04、天06、天07、天08、魂01、魂99

 

 

4年ぐらい前にこんな記事書いてたのね。

 

http://ameblo.jp/standshot/entry-11445826056.html

 

ちょっと膨らませようかな。

 

 

 

398 名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:XXXXXXXXX
>> 369 いいよーどうせもー俺やめるからー 内部情報晒し
フヒヒヒヒ

ウィーナ 代表取締役 ウィーナ隊1~4班を指揮 ??? 給金210,000G

ヴィクト 幹部(C) ヴィクト隊1~5班を指揮 バランス型 給金157,200G 剣の宝玉
ニチカゲ 幹部(B-)ニチカゲ隊1~2班を指揮 パワー型 給金168,900G 盾の宝玉
ジョブゼ 幹部(B) ジョブゼ隊1~3班を指揮 パワー型 給金161,100G 力の宝玉
シュロン 幹部(A-)シュロン隊1~3班を指揮 魔法型 給金184,000G 魔の宝玉
ロシーボ 幹部(E-)ロシーボ隊1~3班を指揮 特殊型 給金145,500G 創造の宝玉
レンチョー 幹部(C) レンチョー隊1~2班を指揮 バランス型 給金179,000G 破壊の宝玉
ハチドリ 幹部(A) ハチドリ隊1~2班を指揮 スピード型 給金153,800G 自由の宝玉
ハイム 幹部(C+)ハイム隊を指揮 テクニック型 給金163,700G 桎梏の宝玉

 

 

誰だよこれ晒したやつは。

宝玉云々はどうせ死に設定だからどうでもいいや。

っていうか、表面上は同格だけどシュロンとロシーボって給料に結構開きあるね。

 

 

ちなみに他の階級の給料は。

 

406 名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:XXXXXXXXX
俺中核で10~12万もらってるけど(平のときは5~8万)
マジで幹部になってもこんなもんしかもらえないの……ちょっとショックだ

 

ってことです。

 

もうどうせ本編完結してるから、設定を構築したところで原作にそれが振り回されることがないからもういいよね。設定を色々考えてから書くのあんま好きじゃなくって、そんなの考えてるならさっさと本編書いてうpしろや! って信条でやってきたから(その割には亀だけど……)。

だってネットの小説で、登場人物の紹介とか設定とかつらつらと書いてて、ろくに本編が存在しない……なんて作品を山ほど見てきたから。とにかくストーリーを書いてけば、勝手にキャラも動くし背後の設定とかも見えてくるのよ。

特に登場人物なんて書く前に性格とかあれこれ決めるとそれに縛られるから。実際動かして、そのキャラの人間性が段々と見えてくるものだ。

……さて、前置きはこのぐらいにして、久々に本格的に設定考えてみましょーか。

 

◆ハチドリ隊

 

<傾向>

・ギリギリ黒字部隊。月によってはトントンないし赤字。

・2つの班。あまり規模は大きくない。

・ウィーナからかなり優秀な管轄従者や中核従者をごっそり回してもらってる。

・副官あり。

・基本的にハチドリの放任主義。下の者に任務を丸投げすることも多い。コイツのことだから大体想像つくでしょ。

・こいつ自身隊長なのだが、ウィーナに同行することが多く、隊を空けることが多い。

・王侯貴族からの依頼が多い。また、冥界政府の執政部からの依頼を回されることも多い。依頼の受諾数は少ないが、富裕層の依頼が多く1件当たりの報酬は高い。

・王都での任務が多いが、一方でとんでもない遠方での任務もある。そういうところはハチドリが自分で飛んでいってこなす。

・その他、受ける任務の性質や所属の戦闘員に、これといった傾向は見られない。

 

<現在判明している隊員>

・ショウリー(平)

・カッチ(平)

・フリッジ(中核) ※後にシュロンの隊に異動

 

<班・小隊の編成>

・ハチドリ1班

 →蜂01、蜂02、蜂03、蜂04、翼04、翼05、飛88、遊54

・ハチドリ2班

 →鳥51、鳥52、鳥54、鳥57、翼01、翼02、翼07、飛89

 

◆シュロン隊

 

<傾向>

・黒字部隊。隊の創生期より、一貫して安定した利益を出し続けている。

・魔法が必須であったりなど、魔法と関わりの強い任務を優先して回される傾向がある。

・管轄従者など、上の方は女性隊員が多い。

・ウィーナ崇拝者が多い。シュロンが崇拝者の派閥を作っており、ウィーナを単なる社長としか捉えていない者にとっては居辛い雰囲気がある。

・配属資格は特にないのだが、基本的に魔法が使えない者は配属されない。

・ハイレベルかつ専門的な魔法が必要となる悪霊などを退治できるので、かなりのドル箱部隊。特に隊長であるシュロンの働きは目覚ましいものがある。

・魔法都市セタサーガに分署がある。セタサーガやその周辺は大体シュロン隊の担当。

・ハチドリの隊程ではないが、貴族階級(中~上級貴族)からの依頼を多く受け持つ傾向がある。

・かなり隊長のシュロンのワンマンチームな感がある。全部隊中、最も損耗率が低い。通称「オアシス部隊」なのだが、じゃあ異動希望を募ったときに倍率が高くなるかというと案外そうでもない。

・副官あり。

 

<現在判明している隊員>

・ゲッケン(平)

・フリッジ(中核) ※ハチドリ隊から転属

・ウハウハ(平)

・ゲバオム(中核)

・メクチェート(中核) ※作中の描写は無し。初出情報。

 

<班・小隊の編成>

・シュロン1班

→炎11、海12、地13、嵐14、聖15、冥16

備考:事実上のエリート部隊。各小隊が上級の魔法の使い手で構成されており、専門的なスキルを有する者も多い。

・シュロン2班

→火01、水02、土03、風04、光05、闇06

備考:事実上1班の下位部隊に相当する。戦士系の戦闘員も多くいる。

・シュロン3班

→呪92、幽01、儀05、霊77、召78、魔01、妖93、死94、血03

備考:「血03」小隊はハイム隊からの移管。

 

◆ニチカゲ隊

 

<傾向>

・赤字部隊。報酬をあまり期待できない依頼を多くこなしているが、多くの民に感謝されている。

・ニチカゲが元は冥界を代表する力士であり有名人であることや、武人然とした彼の器の大きい人格などが影響し、異動希望を募る時は高倍率となる。

・隊は2班であり、部隊の規模は小さめ。昔は4班受け持っていたが、ニチカゲは副業が多く多忙の身で、本業のこちらをセーブしているため3班になり、更に縮小され現在の2班になった。

・隊員は戦士系、特に武闘家が多い。

・平民階級の依頼がほとんど。1件当たりの報酬額が少なく、利益率が低い。

・隊内の雰囲気は良いが、訓練(稽古)はかなり厳しめ。

・副官あり。

・ニチカゲ曰く、「組織が裏でしていることは逐一僕の耳に入ってくるようになってるッス」との事。ちょっと怖いね。

 

<現在判明している隊員>

・無し。

 

<班・小隊の編成>

・ニチカゲ1班

→心20、心21、心23、技61、技66、技67、相01、相02、撲15

・ニチカゲ2班

→心29、体33、体34、体35、技62、技65

 

 

◆ジョブゼ隊

 

<傾向>

・赤字部隊。冥界のほぼ全域の農村部、僻地などの悪霊・魔物等の脅威への対応を任されており、そこまで出向く経費等を考えると、とても採算が合わない。だが、多くの報酬を見込めない貧困層が依頼主となる任務に関しては、冥界政府から補助金が支給される。それを入れても赤字。ただこなしている任務数は多く、回転率の高い部隊である。

・回される人員にこれといった特徴・傾向は見られないが、ジョブゼ自身があまり部下の人事にこだわらないので、ウィーナからは問題児を回されることが多いようだ。

・引き受ける任務に華やかなイメージがなく、僻地のキツイ任務を受けるといったイメージが強く(実際そうだ)、人事異動の希望を募る際の倍率は低い。いわゆるハズレ部署で人の出入りが激しい。

・常に慢性的な人手不足であり、急遽他の隊から援軍を回してもらったり、派遣従者や契約従者の非正規雇用で戦力を補強することも多い。

・隊内の統制はバッチリ取れており、管轄・中核が率先して前に出て敵と戦う気風が確立されている。上に立つ者が平従者を盾にすることは決して許されない。よってヒラの損耗率は意外と低い。反面、上司は大変。

・現場主義で、隊長のジョブゼはいつも戦場を飛び回っている。ウィーナの屋敷に留まっていることは少ない。

・副官なし。

 

<現在判明している隊員>

・無し。

 

<班・小隊の編成>

・ジョブゼ1班 

→戦01、闘05、闘06、闘07、闘11、闘16、闘28、心14、体32

備考:「戦01」小隊は少数精鋭枠。ジョブゼの眼鏡に叶った粒ぞろいの戦士達が集う。

    「心14」小隊、「体32」小隊はニチカゲ隊からの移管。

・ジョブゼ2班

→闘03、闘04-A、闘04-B、闘08、闘09、闘10、闘22、闘23

・ジョブゼ3班

→闘01-A、闘01-B、闘02-A、闘02-B、闘02-C、闘05、闘06、闘26

 

 

◆ハイム隊

 

<傾向>

・黒字部隊。

・最も規模が小さく、任務の遂行数も少ない。

・普通の悪霊退治の任務が少なく、特殊な任務を多くこなす。

・「ただの戦闘要員」が配属されることは少ない。何かしら一芸に長けていたり、特殊な能力を持った者が回される傾向にある。

・危険任務多し。倍率は低いが、そもそもこの隊は希望したところでそれが反映されることはほとんどない。

・請け負った任務によって、必要な人員を臨時で回すことも多い。

・ハイムが部隊を空けることが非常に多い。というか、いないことがほとんど。主にウィーナや他の隊員たちとの連絡役は副官のフィーバが務めている。

・ハイムは極秘任務をこなすことが多く、部下達にも居場所を知らせていないことが多い。フィーバが唯一の連絡役。

・受ける任務の特殊性などから、一度配属されるとなかなか転属しない。人の出入りが少ない。

・他の隊から見ていると、一体何の任務をしているのかよく分からない。

・守秘義務が徹底されており、こなしている任務の内容を他の隊の人間に話すのは厳禁。

・というか、平従者などはどこからの依頼なのか知らされないことも多い。

・ウィーナ直属の隊ではないのだが、ウィーナ直々の指令も多く請け負っている。

・噂によると、魔界に関係する任務や、在冥魔界人・魔境(まきょう)絡みの任務もあるらしい……。

 

<現在判明している隊員>

・フィーバ(中核/副官)

・エイカン(平) ※作中の描写なし。初出情報。

・エスト(平) ※作中の描写なし。初出情報。

 

<班・小隊の編成>

・ハイム1班

 →忍01、忍02、血01、血02、夜01-A、夜01-B、蝙01

備考:ハイム隊は1班のみの構成であり、事実上小隊の区分しか無い。

 

 

次回は、レンチョー隊、ヴィクト隊、ロシーボ隊、ウィーナ隊をやります。

それでは。