4年ぐらい前にこんな記事書いてたのね。

 

http://ameblo.jp/standshot/entry-11445826056.html

 

ちょっと膨らませようかな。

 

 

 

398 名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:XXXXXXXXX
>> 369 いいよーどうせもー俺やめるからー 内部情報晒し
フヒヒヒヒ

ウィーナ 代表取締役 ウィーナ隊1~4班を指揮 ??? 給金210,000G

ヴィクト 幹部(C) ヴィクト隊1~5班を指揮 バランス型 給金157,200G 剣の宝玉
ニチカゲ 幹部(B-)ニチカゲ隊1~2班を指揮 パワー型 給金168,900G 盾の宝玉
ジョブゼ 幹部(B) ジョブゼ隊1~3班を指揮 パワー型 給金161,100G 力の宝玉
シュロン 幹部(A-)シュロン隊1~3班を指揮 魔法型 給金184,000G 魔の宝玉
ロシーボ 幹部(E-)ロシーボ隊1~3班を指揮 特殊型 給金145,500G 創造の宝玉
レンチョー 幹部(C) レンチョー隊1~2班を指揮 バランス型 給金179,000G 破壊の宝玉
ハチドリ 幹部(A) ハチドリ隊1~2班を指揮 スピード型 給金153,800G 自由の宝玉
ハイム 幹部(C+)ハイム隊を指揮 テクニック型 給金163,700G 桎梏の宝玉

 

 

誰だよこれ晒したやつは。

宝玉云々はどうせ死に設定だからどうでもいいや。

っていうか、表面上は同格だけどシュロンとロシーボって給料に結構開きあるね。

 

 

ちなみに他の階級の給料は。

 

406 名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:XXXX/XX/XX(X) XX:XX:XX.XX ID:XXXXXXXXX
俺中核で10~12万もらってるけど(平のときは5~8万)
マジで幹部になってもこんなもんしかもらえないの……ちょっとショックだ

 

ってことです。

 

もうどうせ本編完結してるから、設定を構築したところで原作にそれが振り回されることがないからもういいよね。設定を色々考えてから書くのあんま好きじゃなくって、そんなの考えてるならさっさと本編書いてうpしろや! って信条でやってきたから(その割には亀だけど……)。

だってネットの小説で、登場人物の紹介とか設定とかつらつらと書いてて、ろくに本編が存在しない……なんて作品を山ほど見てきたから。とにかくストーリーを書いてけば、勝手にキャラも動くし背後の設定とかも見えてくるのよ。

特に登場人物なんて書く前に性格とかあれこれ決めるとそれに縛られるから。実際動かして、そのキャラの人間性が段々と見えてくるものだ。

……さて、前置きはこのぐらいにして、久々に本格的に設定考えてみましょーか。

 

◆ハチドリ隊

 

<傾向>

・ギリギリ黒字部隊。月によってはトントンないし赤字。

・2つの班。あまり規模は大きくない。

・ウィーナからかなり優秀な管轄従者や中核従者をごっそり回してもらってる。

・副官あり。

・基本的にハチドリの放任主義。下の者に任務を丸投げすることも多い。コイツのことだから大体想像つくでしょ。

・こいつ自身隊長なのだが、ウィーナに同行することが多く、隊を空けることが多い。

・王侯貴族からの依頼が多い。また、冥界政府の執政部からの依頼を回されることも多い。依頼の受諾数は少ないが、富裕層の依頼が多く1件当たりの報酬は高い。

・王都での任務が多いが、一方でとんでもない遠方での任務もある。そういうところはハチドリが自分で飛んでいってこなす。

・その他、受ける任務の性質や所属の戦闘員に、これといった傾向は見られない。

 

<現在判明している隊員>

・ショウリー(平)

・カッチ(平)

・フリッジ(中核) ※後にシュロンの隊に異動

 

<班・小隊の編成>

・ハチドリ1班

 →蜂01、蜂02、蜂03、蜂04、翼04、翼05、飛88、遊54

・ハチドリ2班

 →鳥51、鳥52、鳥54、鳥57、翼01、翼02、翼07、飛89

 

◆シュロン隊

 

<傾向>

・黒字部隊。隊の創生期より、一貫して安定した利益を出し続けている。

・魔法が必須であったりなど、魔法と関わりの強い任務を優先して回される傾向がある。

・管轄従者など、上の方は女性隊員が多い。

・ウィーナ崇拝者が多い。シュロンが崇拝者の派閥を作っており、ウィーナを単なる社長としか捉えていない者にとっては居辛い雰囲気がある。

・配属資格は特にないのだが、基本的に魔法が使えない者は配属されない。

・ハイレベルかつ専門的な魔法が必要となる悪霊などを退治できるので、かなりのドル箱部隊。特に隊長であるシュロンの働きは目覚ましいものがある。

・魔法都市セタサーガに分署がある。セタサーガやその周辺は大体シュロン隊の担当。

・ハチドリの隊程ではないが、貴族階級(中~上級貴族)からの依頼を多く受け持つ傾向がある。

・かなり隊長のシュロンのワンマンチームな感がある。全部隊中、最も損耗率が低い。通称「オアシス部隊」なのだが、じゃあ異動希望を募ったときに倍率が高くなるかというと案外そうでもない。

・副官あり。

 

<現在判明している隊員>

・ゲッケン(平)

・フリッジ(中核) ※ハチドリ隊から転属

・ウハウハ(平)

・ゲバオム(中核)

・メクチェート(中核) ※作中の描写は無し。初出情報。

 

<班・小隊の編成>

・シュロン1班

→炎11、海12、地13、嵐14、聖15、冥16

備考:事実上のエリート部隊。各小隊が上級の魔法の使い手で構成されており、専門的なスキルを有する者も多い。

・シュロン2班

→火01、水02、土03、風04、光05、闇06

備考:事実上1班の下位部隊に相当する。戦士系の戦闘員も多くいる。

・シュロン3班

→呪92、幽01、儀05、霊77、召78、魔01、妖93、死94、血03

備考:「血03」小隊はハイム隊からの移管。

 

◆ニチカゲ隊

 

<傾向>

・赤字部隊。報酬をあまり期待できない依頼を多くこなしているが、多くの民に感謝されている。

・ニチカゲが元は冥界を代表する力士であり有名人であることや、武人然とした彼の器の大きい人格などが影響し、異動希望を募る時は高倍率となる。

・隊は2班であり、部隊の規模は小さめ。昔は4班受け持っていたが、ニチカゲは副業が多く多忙の身で、本業のこちらをセーブしているため3班になり、更に縮小され現在の2班になった。

・隊員は戦士系、特に武闘家が多い。

・平民階級の依頼がほとんど。1件当たりの報酬額が少なく、利益率が低い。

・隊内の雰囲気は良いが、訓練(稽古)はかなり厳しめ。

・副官あり。

・ニチカゲ曰く、「組織が裏でしていることは逐一僕の耳に入ってくるようになってるッス」との事。ちょっと怖いね。

 

<現在判明している隊員>

・無し。

 

<班・小隊の編成>

・ニチカゲ1班

→心20、心21、心23、技61、技66、技67、相01、相02、撲15

・ニチカゲ2班

→心29、体33、体34、体35、技62、技65

 

 

◆ジョブゼ隊

 

<傾向>

・赤字部隊。冥界のほぼ全域の農村部、僻地などの悪霊・魔物等の脅威への対応を任されており、そこまで出向く経費等を考えると、とても採算が合わない。だが、多くの報酬を見込めない貧困層が依頼主となる任務に関しては、冥界政府から補助金が支給される。それを入れても赤字。ただこなしている任務数は多く、回転率の高い部隊である。

・回される人員にこれといった特徴・傾向は見られないが、ジョブゼ自身があまり部下の人事にこだわらないので、ウィーナからは問題児を回されることが多いようだ。

・引き受ける任務に華やかなイメージがなく、僻地のキツイ任務を受けるといったイメージが強く(実際そうだ)、人事異動の希望を募る際の倍率は低い。いわゆるハズレ部署で人の出入りが激しい。

・常に慢性的な人手不足であり、急遽他の隊から援軍を回してもらったり、派遣従者や契約従者の非正規雇用で戦力を補強することも多い。

・隊内の統制はバッチリ取れており、管轄・中核が率先して前に出て敵と戦う気風が確立されている。上に立つ者が平従者を盾にすることは決して許されない。よってヒラの損耗率は意外と低い。反面、上司は大変。

・現場主義で、隊長のジョブゼはいつも戦場を飛び回っている。ウィーナの屋敷に留まっていることは少ない。

・副官なし。

 

<現在判明している隊員>

・無し。

 

<班・小隊の編成>

・ジョブゼ1班 

→戦01、闘05、闘06、闘07、闘11、闘16、闘28、心14、体32

備考:「戦01」小隊は少数精鋭枠。ジョブゼの眼鏡に叶った粒ぞろいの戦士達が集う。

    「心14」小隊、「体32」小隊はニチカゲ隊からの移管。

・ジョブゼ2班

→闘03、闘04-A、闘04-B、闘08、闘09、闘10、闘22、闘23

・ジョブゼ3班

→闘01-A、闘01-B、闘02-A、闘02-B、闘02-C、闘05、闘06、闘26

 

 

◆ハイム隊

 

<傾向>

・黒字部隊。

・最も規模が小さく、任務の遂行数も少ない。

・普通の悪霊退治の任務が少なく、特殊な任務を多くこなす。

・「ただの戦闘要員」が配属されることは少ない。何かしら一芸に長けていたり、特殊な能力を持った者が回される傾向にある。

・危険任務多し。倍率は低いが、そもそもこの隊は希望したところでそれが反映されることはほとんどない。

・請け負った任務によって、必要な人員を臨時で回すことも多い。

・ハイムが部隊を空けることが非常に多い。というか、いないことがほとんど。主にウィーナや他の隊員たちとの連絡役は副官のフィーバが務めている。

・ハイムは極秘任務をこなすことが多く、部下達にも居場所を知らせていないことが多い。フィーバが唯一の連絡役。

・受ける任務の特殊性などから、一度配属されるとなかなか転属しない。人の出入りが少ない。

・他の隊から見ていると、一体何の任務をしているのかよく分からない。

・守秘義務が徹底されており、こなしている任務の内容を他の隊の人間に話すのは厳禁。

・というか、平従者などはどこからの依頼なのか知らされないことも多い。

・ウィーナ直属の隊ではないのだが、ウィーナ直々の指令も多く請け負っている。

・噂によると、魔界に関係する任務や、在冥魔界人・魔境(まきょう)絡みの任務もあるらしい……。

 

<現在判明している隊員>

・フィーバ(中核/副官)

・エイカン(平) ※作中の描写なし。初出情報。

・エスト(平) ※作中の描写なし。初出情報。

 

<班・小隊の編成>

・ハイム1班

 →忍01、忍02、血01、血02、夜01-A、夜01-B、蝙01

備考:ハイム隊は1班のみの構成であり、事実上小隊の区分しか無い。

 

 

次回は、レンチョー隊、ヴィクト隊、ロシーボ隊、ウィーナ隊をやります。

それでは。