8人の幹部従者に関して、今まで思い描いていた設定を箇条書きで書いていきます。
新しい設定を思いついたら追記することもあると思います。
<ヴィクト>
・イメージイラスト、落描き等
・頂き物
S/H様より
・過去記事
(ちびメーカーでカードダス)
http://ameblo.jp/standshot/entry-11590289732.html
(ヴィクトになりきってエゴグラム)
http://ameblo.jp/standshot/entry-11581058998.html
(ウィーナとの掛け合い集)
http://ameblo.jp/standshot/entry-11505763634.html
(戦う人のバトン)
http://ameblo.jp/standshot/entry-11745451843.html
(ラクガキ)
http://ameblo.jp/standshot/entry-11386371778.html
・下級貴族。元々は代々執政官を輩出する名家だったが、政争に負けだ側だったので、下級貴族に没落した。一族は財産や領地を失い、貴族としての身分だけが辛うじて残っているレベル。今となっては豪農や豪商などの方が、平民でもよっぽど金持ちである。
・装備品が貧弱、とまではいかないが、どこにでも売っているような普及型の剣や鎧を装備しており、彼クラスの戦士としては間違いなくショボい。
・ヴィクトの装備がショボいのは、いくつかの説がある。
①高級な装備が手に入っても、結局なんだかんだで自分より戦闘能力が低い部下に与えてしまうからという説。
②自分の強さに自信があることの表れだという説。
③実家に借金があり、幹部従者の給料をもってしても自分の装備に金をかけることができない説。
④冥民調の運営メンバーをしており、冥民調製の標準装備を身に着けることにより、自ら広告塔となっているという説。
⑤趣味のレアアイテム収集に金をかけ過ぎて、自分の装備に金をかける余裕がないという説。
ちなみに、本人に直接聞くと⑥「どうせ戦闘で傷つくんだったら、高級品より安物を身に着けていた方が経済的だ」という、よく意味の分からない答えが返ってくる。
本当の理由は、仮説①+④と、⑦装備品の力で戦っている感じが嫌。自分の「素」の力を常に実戦で測っていたい、⑧部下達がそんなにいい装備品を身に着けていないのに、自分だけ高級品を装備して戦場に立つのが嫌 といったことの複合である。冥民調製の武器には自分が性能査定に携わっていることもあって、強い愛着を持っている。
・ピアスやタトゥーといったものが嫌い。派手系なファッションが駄目。シンプルなのが好き。ピアスをじゃらじゃら着けている者に対しては、何が悲しくてそんなに自分の体に穴を開けなきゃいけないのかと思い、タトゥーを入れている者に対しては、何が楽しくて痛いの我慢して消せないようなものを肌に刻むのかと思ってしまう。
・ピアスやタトゥーに限らず、ブレスレットやネックレスといったアクセサリーをごてごて着けているようなのも受け付けない。やっぱり、地味でシンプルなのが好きで、派手なのは苦手。もうこれは、生理的というか、自分の性癖の嗜好だから、何で派手なのが嫌いなのかと聞かれても、彼自身うまく答えられない。
・自分の仕事内容からして、いつ命を落とすか分からないので、彼女は作らない。恋愛をしようと思っていない。ただ恋愛経験ゼロではなく、以前は彼女がいた。昔色々あって彼女を作ろうとしなくなったらしい。
・何か悩みや迷いがあると、剣に打ち込むことで己と向き合い、答えを見出そうとする。答えが出ないものを、出ないままにしておけないタイプ。また、答えがでない迷いを吹っ切る意味でも剣に打ち込む。
・秀才だが天才ではない。シュロンの天才的とも言える魔法の才能や、ロシーボのようないわゆる「特殊能力持ち」のような者に対しては、内心コンプレックスを持っている。
・意外と負けず嫌いな面があり、練習試合で負けたときは、負けは潔く認める一方、再戦を申し込んでくることも多い。
・剣も魔法も一流のオールラウンダーだが、個人的には剣で戦うのが好き。だが、戦闘においては戦法にこだわりはなく、勝利の為に最適な方法を選択する。事実、作中では魔法で戦うシーンのみで、剣を使う描写はない。
・脱ぐと見事な青肌細マッチョボディー。銀髪はめっちゃサラサラ。
・新人戦闘員は、特に本人に希望の配属先が無い場合、大抵ヴィクトの隊に回される。ワルキュリア・カンパニーは、元々ある程度の水準で戦える人間しか雇わず、戦えない者を一から鍛えることはしていないのだが、ヴィクト隊に新人を集めた班が存在し、そこが事実上の新人育成枠になっている。
・ヴィクトの隊は、物理・魔法・補助・回復等々、構成員のスキルバランスが最もよくとれており、バランスのよい洗練されたパーティーを多数のパターン結成できるし、様々な任務の性質に適合したチームを組むことが可能。
・人事異動の時期になり、戦闘員に希望の配属先を募る度に、異常な高さとなるヴィクト隊の倍率。
・やはり、というべきか、何というか、戦いでは今一つ冷徹になり切れない感が拭えない。甘さと言うべきか、優しさと言うべきか。表面には出さないが、内心では相当苦悩している。自分の甘さが味方に大きな損害をもたらす場合があるということは重々「頭では」承知しているのだが。
・そういう意味では、参謀・軍師的役割には向いてないタイプなのだが、本人はそういった、戦略レベルで大局に携われる立場だからこそ、流血を回避できることもあるのだと、希望を見出している。ちなみに、その希望をウィーナに話したところ「そんな偽善めいた希望は今すぐ捨てろ。今後私の前でそのような青臭い理想論を二度と言うな」と一蹴され、ヴィクトは歯を食いしばり拳を振るわせた。たとえ女神にそう言われても、自身の理想は決して曲げていない。
・コーヒーはブラック派。紅茶は自発的には飲まない。でも一番好きなのは冷たい水。シンプルイズベスト。
・体調不良をあまり我慢できず、無理がきかないタイプ。特に頭痛を我慢することができず、少しでも頭が痛いと本も読まないし、何もやる気が起きなくなってしまう。自分が過労状態にならぬよう、ちゃんと業務コントロールをし、全体のチーム力を鍛えることによって「自分がいなければ駄目な状況」と極力作らないようにしている。頭痛薬はコートの内ポケットに常日頃携帯。
・剣や魔法は、冥界首都の五大道場の一つ、ライアット道場で学んだ。
・普段「俺は臆病者だ」とか「敵が怖い。死ぬのは怖い」とか言っているが、いざ危険な任務が発生するとなると、率先して自分が当たろうとする。
・元々家はめっちゃ金持ちだったけど、彼の家も含めて、一族が私財を投げ打って貧民を助けたり、疫病が流行ったときに自腹切って医療団体に寄付したり、医者を雇って薬をたくさん作らせて民に配ったり、凶作のときに役人に賄賂いっぱい渡して領内の百姓の年貢減らしてもらったりってことをしてくうちにどんどん金が減り、例の政争で荘園没収され収入も途絶え貧乏貴族となった。今では借金すらある。
・家が没落して大変な状況になっているが、本人はそれほど落ち込んでおらず「まあ、こんなもんでしょ」って感じ。寧ろ、宮廷で繰り広げられるドロドロの権力闘争の渦中にいたときより、ウィーナの下にいる方がイキイキしてる。
・親孝行。別にマザコンとか変な意味ではなく、普通に家族を大切にしている。両親は共に健在。良識ある家庭で、厳しくも愛情をかけられて育ってきた。ただし、母親が若干ヴィクトを溺愛しているというか、子離れできていない節がある。ヴィクトにかけている期待も色々と大きいものだった。
・家が没落してからというもの、母親が以前の暮らしと栄光を忘れられず、息子のヴィクトにお家再興を託していた。ヴィクトは一族の本家嫡男なので、一族の次期当主として、そのプレッシャーを一身に背負っていた。死ぬ時のセリフは、期待に応えられなかった悔恨と、母への思いが表れている。
・ワルキュリア・カンパニーに再就職する際、母親は危険だと猛反対しているが、それに反発する形でウィーナの部下になった。
・ヴィクトの死後、冥王はリレー作戦を考案してヘイト・スプリガンの浄化に貢献した彼の功績を認め、彼の一族の名誉・位を回復し、再び政府の重役に登用するようになった。皮肉にも、次期当主である彼の死によってお家再興が叶ったと言える。
・父親は騎士。騎士道精神溢れる武人で、性格的には息子のヴィクトに似たところがある。
・推理小説を、真相が分かる最後のシーンからまず読んで、最初に戻って読み直すという、推理小説の根底を覆すような読み方をする。
・論文や学術書などを読むときも、最後の結論の部分から読み、最初に戻る読み方をする癖がある。
・異性に対しては外面より内面的女子力を重視するタイプ。政治や経済、時事の話ができる女の子ならなお良し。
・冥界で最も難しい部類に入る資格試験・冥司法試験に合格している。膨大な知識を要求される筆記試験の他に、ある程度の戦闘能力も要求される難関である。合格後、司法官僚への道を歩んでいる。
・政争の原因は、冥王の絶対君主政治を排し、冥界に民主制を敷こうとする派閥に属していた事に端を発している。ヴィクトは民主政治となった冥界の、法律の草案等に携わっていた。だが、当然冥王の怒りを買い、ヴィクトの一族を含めた民主派は軒並み僻地へ左遷されるか政府から追放されるといった憂き目にあった。なんでこんな過激な運動にヴィクトが身を投じたかというと、当の冥王本人が「思想の自由デース! 政治の自由デース! 何でも主張しなサーイ!」って大々的に宣言したからである。その冥王の言葉を真に受けた連中がデモクラシーの派閥を立ち上げたのである。しかし、いざ声を上げてみると、冥王がニコニコ顔だったのはごくごく最初だけで、そのうちすぐにキレだし、ヴィクトの派閥を危険思想と断じ政府から遠ざけてしまった。そして王宮は冥王のイエスマンの派閥が牛耳ることになった。制裁の手段が左遷や解雇ばかりで、誰の命も奪わなかったこと自体、冥王自身、内心理不尽なことをしているという自覚がある何よりの証拠である。
・実家は地方都市にあるが、父親が騎士で冥王に出仕していたこともあり、王都の城下町にも滞在用の小さめの屋敷がある。没落して失職した後もヴィクトはそこに住んでいたが、ちょっと前までヴィクト達がやっていたデモクラシー運動に感化された貧民が、上級貴族令嬢・エリザペートによる「パンが無ければウンコ食えばいいじゃない」の発言に端を発し、城下町で「I☆KKI & U・CHI・KO・WA・SHI」(一揆&打ち壊し)を起こし、貴族や商人の家や麦倉を襲った。貴族であるヴィクトの家も当然の如く破壊対象となり、家は打ち壊され、コレクションのレアアイテムも全部持っていかれた。ヴィクト本人は「まあこんなもんか」と全然ケロッとしており、実家の心配ばかりしていた。
・ワルキュリア・カンパニーに再就職後は、城下町の安宿に下宿していたが、大家さんがトイレで花火をしながら屁をこいた結果誘爆し、家に燃え移り宿は全焼。幸い大家さんやヴィクトを含む下宿人達は無事逃げたか軽い火傷かで済んだが、結果ヴィクトはウィーナから「烈火のヴィクト」の二つ名を賜ることとなった。その後、しばらくの間以前修業していたライアット道場に居候し、城下町のとあるアパートに引っ越した。
・ジョギングの途中に雷が鳴り、にわか雨が降った。すると大きな木の下で、以前住んでいた下宿の大家さんが雨宿りしていた。雷が落ちるから危ないと声をかけたが、大家さんは耳が遠いので聞こえない。連れ出そうと木の下に駆け寄った瞬間ヴィクトに雷が落ちた。電気は木からヴィクトに伝っていったので、大家さんは幸い無事だった。ヴィクトは黒焦げで銀髪もアフロになったが、そのまま早朝のジョギングを続行して普通にウィーナの屋敷に出勤して任務をこなした。その結果、ウィーナから「雷鳴のヴィクト」「アフロのヴィクト」どちらがいいか選べと言われた。「雷鳴」を選択し、これによって「烈火のヴィクト」と呼ばれずに済むようになった。
・字がメチャクチャ綺麗。走り書きは流れるような字体で美しく、しかも結構な速記。楷書はまるで印刷の活版かと見間違えるぐらい癖がなくて整然としている。彼が書いた手紙や書類を一目見ただけで教養の高さが分かってしまうレベル。ウィーナはヴィクトが書く字を非常に気に入っており、組織がまだ小さかった頃は、組織が正式に発行する書類のほとんどはヴィクトに書かせていた。今でも、重要な文書などはマネジメントライデンの執事ではなくヴィクトに書かせようとする。それに対しヴィクトは「それは執事にやらせて下さいよ。私より字が綺麗な執事なんか腐るほどいるでしょう」と言っていつも断るのだが、ウィーナは重要書類は執事ではなく戦闘員の部下に書かせる傾向があるので、結局断り切れずに書いてしまう。
・趣味がレアアイテム収集なだけあって、アイテムに関する知識は専門家レベル。
・剣や魔法だけでなく、素手での格闘術もライアット道場である程度マスターしている。以前任務でホモの悪霊にケツを掘られそうになったとき、師範直伝の「ホモによく効く関節技」で撃退したことがある。
・彼が学んだ高等学院(大体16~20才くらいの間で、3~5年程で卒業。冥界にも大学はあるが、研究職を志す一部の者しか行かないので、冥界では高等学院が事実上の最終学歴)は、現実世界の日本に置き換えると文句なしの旧帝大ランク。