ペアの作り方について | standのブログ

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最近、ブログばっか書いてるけど。。

オフ会の1対1での会話形式について、
ペア作るときの問題点についてこの前ブログに書いたけど
http://ameblo.jp/standpower/entry-11841581200.html

いまいち理解されてないようなので
もうちょっと詳しく書きます。。。


まず目的として、

例えば、オフ会で10人集まったとして
それぞれが順番に1対1のペアを作って
最終的に全員とペアになれるようにする問題です。

最小のペアの回数は
9回ですね。
1人が9回ペアを作れば、残りの9人全員とペアになって会話できるわけです。



では、よろしくないケースについて説明しましょう。

10人は
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさん、Hさん、Iさん、Jさん
とします。

まず、
A、B、C、D、Eの5人を固定して、残りのF、G、H、I、Jの5人が順番に相手を変えるようにしますと、

以下のようになります。

■1回目のペア
AとF
BとG
CとH
DとI
EとJ

次にF~Jを1個ずらして

■2回目のペア
AとG
BとH
CとI
DとJ
EとF

同様にF~Jを1個ずらして

■3回目のペア
AとH
BとI
CとJ
DとF
EとG

同様にF~Jを1個ずらして

■4回目のペア
AとI
BとJ
CとF
DとG
EとH

同様にF~Jを1個ずらして

■5回目のペア
AとJ
BとF
CとG
DとH
EとI


ここで、A~Eの人はF~Jの人全員と会話済みとなります。
逆に、F~Jの人はA~Eの人全員と会話済みとなります。

ということは、
A、B、C、D、Eはこの5人内で残りのペアを作らないといけません。
同様に、F、G、H、I、Jもこの5人内で残りのペアを作らないといけません。

もうお分かりかと思いますが、どっちも奇数なので
A~EとF~Jでそれぞれ一人ずつ、計2人が常に余ってしまいます。

■6回目のペア
AとC
BとD
Eがあまり

FとH
GとI
Jがあまり

■7回目のペア
AとD
BとE
Cがあまり

FとI
GとJ
Hがあまり


■8回目のペア
AとE
BとC
Dがあまり

FとJ
GとH
Iがあまり

■9回目のペア
AとB
CとD
Eがあまり

FとG
HとI
Jがあまり


■10回目のペア
CとE
Dがあまり
AとBは完了

HとJ
Iがあまり
FとGは完了


■11回目のペア
DとE
AとBとCは完了

IとJ
FとGとHは完了


これで全員がペアを作り終えました。
最適解は9回なのに、11回になってしまいましたね~
組み合わせを誤るとさらに回数が増えてしまいます(TдT)

人数が偶数にもかかわらず、余りの人もでてしまうという。。


というわけで、
ペア形式のオフをするときは、事前に順番を考えておきましょう♪
というお話でした。