我が家の能登地震顛末。 | 数多くの難病や命の危険に晒されている狭心症と闘っています。『義を見てせざるは勇無きなり』

数多くの難病や命の危険に晒されている狭心症と闘っています。『義を見てせざるは勇無きなり』

今まで幾度もの病と数えきれない程の手術で身体は手術痕だらけ。例え病気のせいであろうと五体満足に産んでくれた母に申し訳ない気持ちで一杯です。『You'll Never Walk Alone.』

 

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読みください。

 

 

山奥少年の恋物語

 

 

 

 

 

 

前回の記事で能登地震での我が家の状況を書きましたが詳細

 

 

に我が家の状況を書いてみたいと思います。

 

 

先ず、始まりは、僕が入浴中だった事です。

 

 

此所は震度5強だったのですが、お風呂のお湯が揺れで無く

 

 

なるのでは無いかと思う程で東日本大震災を想起させました。

 

 

東日本大震災の時は入浴はしていませんでしたが、あのお湯

 

 

の無くなる様な感じが更に地震の強さを大きくさせました。

 

 

心配だったのは2階の自室です。

 

 

水槽があるしパソコンの横には高くスピーカーが積んである。

 

 

直ぐに風呂から上がり、医療用麻薬を貼り換え、着替えて1

 

 

階に水が落ちてきてたので取り敢えずバスタオルを置いて2

 

 

階の自室に行きました。

 

 

一目見て絶望しました。

 

 

予想以上に酷い状況だったからです。

 

 

一番は床が水槽の水で水浸しだった事です。

 

 

でも水は落ちてても幸いにも中の熱帯魚には1匹も被害はあ

 

 

りませんでした。

 

 

スピーカーも予想通り滅茶滅茶に落ちていたし、パソコンも

 

 

倒れ、アンプも落ち、モニターも倒れていました。

 

 

しかし、奇跡的に、水槽も、パソコンもモニターもスピーカ

 

 

ーもアンプ、その他諸々、全て壊れたり割れたりした物はあ

 

 

りませんでした。

 

 

ただ、パソコンの筐体の一部が凹んだ位です。

 

 

それにWiFiが一時、無停電電源装置の電源が揺れで切れ

 

 

て電池切れで止まった事でしょうか。

 

 

WiFiは家内と二女に言われて復旧させ、先ずは床を拭き

 

 

怒っている二女に謝り、そしてパソコンとかを元に戻してか

 

 

ら、LINEで家族・親族の安否確認をしTVでNHKで状

 

 

況確認をしながら、立て続けに起きる余震で、また物が倒れ

 

 

たりズレたりしない様にしていました。

 

 

幸い、家族・親族全員の安否確認が出来、誰も怪我も被害も

 

 

無い様で良かったです。

 

 

しかし、余震は続いていましたので、取り敢えず24時間は

 

 

安心は出来ないし、1週間程度も油断出来ないと思いました。

 

 

こんな時に天も無慈悲で4日には能登地方には大雪警報が出

 

 

ています。

 

 

我が家はネット環境も含めライフライン全て無事ですが、能

 

 

登地方を中心に石川県や富山県にはライフラインに被害が出

 

 

たり住宅も損壊し寒く、食べ物も乏しい避難所に折角、お正

 

 

月、元日に帰省して来た人達や現地の住民達が避難していて

 

 

痛ましいです。

 

 

政府は4日から自衛隊の支援を倍増させるそうですが、自衛

 

 

隊員には気の毒ですけど、何故、今日からじゃ無いのでしょ

 

 

うか?

 

 

少なくても東日本大震災の時は即応即対応でした。

 

 

岸田の馬鹿眼鏡ぶりが判る事です。

 

 

被害者の事より公務員の休みの事を考えたのでしょうか?

 

 

しかし、自衛隊・警察・消防等は特別職なので盆暮れ正月は

 

 

無い筈。

 

 

直ぐにでも特に寒さと食べ物や幼児用品や女性用品とかは届

 

 

けるべきです。

 

 

我が県は原発銀座と呼ばれる程、原発がありますが、どこも

 

 

被害は微少な被害程度ですし、他の北陸・信越地域の原発も

 

 

被害は無い様なので良かったです。

 

 

そして僕は24時間は寝ずにいようと思いましたが、間違っ

 

 

て寝る前の薬に入っている睡眠薬を飲んでしまい、午前4時

 

 

頃までは頑張って起きていましたが、今日の午後1時位まで

 

 

寝てしまいました。

 

 

寝ている時も微弱な余震があった事は記憶していますが微弱

 

 

で時間も短かったし、睡眠薬のせいで起きられず、被害も無

 

 

い様なので寝ていました。

 

 

そして、目覚めてから入浴して、着替え、家内とメグが帰宅

 

 

するのを待ってました。

 

 

家内が帰宅すると地震の他にも日航機と海保の飛行機の衝突

 

 

で5人が亡くなるという痛ましい事故があったと聞きました

 

 

が、日航機に載っていた乗客には被害が無かったと世界中が

 

 

CAの働きに賛美の声が上がっている事を知りました。

 

 

しかし、我が家というか僕の今の心は地震の事が心配で、そ

 

 

れ以外の事に意識が行きません。

 

 

あの地震が本震だったのか、実は余震で、もっと大きな地震

 

 

が来ないか、1週間と言わず、東日本大震災の時は1か月程

 

 

度前にも大きな地震があったので、やはり1か月は気を抜け

 

 

ないと思います。

 

 

先ずは、これ以上、被害が無い事。

 

 

避難所の皆様が温かく過ごせる様に国や自治体は対応して欲

 

 

しいと思います。

 

 

それに未だに余震は断続的に続いています。

 

 

続いて大きいのが来ないかと、怖くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

May be the best year of my family.