6月24日(日本時間25日)、米・ミネソタ州ミネアポリスで、指名挑戦者のジェイド・ボルネア(比)を11回TKOに破り2度目の防衛に成功した、IBF世界スーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(亜)=16戦全勝(9KO)=は、この試合でPBCとの3試合のプロモート契約が終了。母国の英雄、元2階級制覇王者マルコス・マイダナ率いる、チノ・マイダナ・プロモーションのサポートを受けるマルティネスは、「チャンピオンと戦いたい。一番大きな試合をしたい」と他団体王者との王座統一戦を希望しているが、会場で観戦した同級3位の田中恒成(畑中)選手は、「この王者に勝って4階級制覇を成し遂げたい」と対戦へ名乗りを挙げている。今後に注目。
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