バルボサJr 撤退! パロvs元王者ラミレス浮上 WBOスーパーライト級挑戦者決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBOスーパーライト級挑戦者決定戦。2位アーノルド・バルボサJr(米)=28戦全勝(10KO)=と、3位リアム・パロ(豪)=23戦全勝(14KO)=の一戦は、入札によりマッチルーム・ボクシングが、30万3千ドル(約4060万円)で落札に成功したが、トップランクと契約するバルボサJrは出場を辞退。WBOはバルボサJrの代わりに、元王者で4位のホセ・カルロス・ラミレス(米)=28勝(18KO)1敗=に対し、パロと対戦する意思があるかどうかを、48時間以内に回答するよう迫っている。WBC王座への挑戦権を獲得しているラミレスがどう動くか。ラミレスが辞退した場合は、ランキング順にパロとの対戦意思が確認されて行く。

 

東京・板橋 JSBC・小林昭善スタイリッシュコース マン・ツー・マン指導