ルイスJr 「辞退!」 フルコビッチvsジョシュア浮上 IBF世界ヘビー級暫定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界ヘビー級暫定王座決定戦は、同級3位(2位は空位)アンディ・ルイスJr(米)が出場を辞退。理由の第一はあまりに安いファイトマネーと言われている。同級1位フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)の対戦相手はランキング順に選ばれる事になるが、同級4位ディオンテイ・ワイルダー(米)ルイスJr同様フルコビッチとの対戦に興味は無く。同級5位アンソニー・ジョシュア(英)まで順番が回って来る事になる。フルコビッチ、ジョシュアは共にエディ・ハーンによりプロモートされており、ジョシュアが4月1日(日本時間2日)に英・ロンドン決まっている、ジャーメイン・フランクリン(米)戦をクリアすれば、フルコビッチvsジョシュアによる暫定王座決定戦が現実的になる。今後の動向に注目。

 

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