中谷潤人vsフランシスコ・ロドリゲスJr 「結果」 スーパーフライ級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

11月1日、さいたまスーパーアリーナで開催されたスーパーフライ級10回戦。前WBO世界フライ級王者中谷潤人(M・T)=23戦全勝(18KO)=選手と、元WBO、IBF世界ミニマム級王者で、WBO世界スーパーフライ級3位、IBF4位にランクされるフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)=36勝(25KO)5敗1分=の一戦は、中谷選手が判定勝ち。スコアは99-90、98-91、97-92。初回からロドリゲスはサウスポーにスイッチ。距離を詰めての接近戦を挑んで来たが、中谷選手は最後まで冷静に対応。タフな試合をものにした経験は、今後のキャリアにプラスになるだろう。

 

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