前WBAフェザー級王者シュ・チャン 再起戦 「結果」vsベニテス | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

10月7日(日本時間8日)、米・フロリダ州ヒルズボロのプラント・センターで開催されたフェザー級10回戦。前WBA世界フェザー級レギュラー王者で13位にランクされるシュ・チャン(中国)=18勝(3KO)3敗=と、ブランドン・ベニテス(メキシコ)=18勝(7KO)2敗=の一戦は、ベニテスが判定勝ち。スコアは96-94、96-94ベニテスと、97-93シュのスプリット。昨年7月、リー・ウッド(英)に12回TKO負けで王座を失って以来の再起戦となったシュは、肋骨骨折により5月に予定されていた試合を延期してのリングだったが、痛い黒星を喫した。

 

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