4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)に敗れた後、現役続行を表明したIBF世界ミドル級&WBAスーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は、9月17日(日本時間18日)から120日以内にレギュラー王者エリスランディ・ララ(キューバ)と対戦する事をWBAから指令されているが、IBF王座も指名防衛戦期限はとうに過ぎており、1位エスキバ・ファルカン(ブラジル)との指名戦が待ち受ける。ララ戦を優先させ、IBFは暫定王座設置の後となる可能性もあるが、果たしてどうか。今後に注目。