アンディ・ルイスJr vs ルイス・オルティス 「結果」 WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

9月4日(日本時間5日)、米・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催されたPBC興行のメイン。WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦。元世界ヘビー級3団体統一王者でWBC5位のアンディ・ルイスJr(米)=34勝(22KO)2敗=と、元WBA世界ヘビー級暫定王者でWBC8位のルイス・オルティス(キューバ)=33勝(28KO)2敗2NC=の12回戦は、ルイスJrが判定勝ち。スコアは114-111、114-111、113-112。試合は2回、ルイスJrが2度のダウンを奪い先制。終わりは早いかとも思われたが、中盤、オルティスは立て直し反撃。しかし、7回、ルイスJrの右でまたもやダウン。ここも踏ん張り終盤は盛り返したが、ダウンの失点を取り返すには及ばなかった。

 

JSBC・小林昭善スタイリッシュコース

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