9月4日(日本時間5日)、米・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催されたPBC興行のメイン。WBC世界ヘビー級挑戦者決定戦。元世界ヘビー級3団体統一王者でWBC5位のアンディ・ルイスJr(米)=34勝(22KO)2敗=と、元WBA世界ヘビー級暫定王者でWBC8位のルイス・オルティス(キューバ)=33勝(28KO)2敗2NC=の12回戦は、ルイスJrが判定勝ち。スコアは114-111、114-111、113-112。試合は2回、ルイスJrが2度のダウンを奪い先制。終わりは早いかとも思われたが、中盤、オルティスは立て直し反撃。しかし、7回、ルイスJrの右でまたもやダウン。ここも踏ん張り終盤は盛り返したが、ダウンの失点を取り返すには及ばなかった。
Andy Ruiz answers back with a BIG knock down!#RuizOrtiz pic.twitter.com/XZrwZBwG1V
— FOX Sports: PBC (@PBConFOX) September 5, 2022