リピネッツvsフィゲロアJr 「結果」 WBCスーパーライト級挑戦者決定&シルバー戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

8月20日(日本時間21日)、米・フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル&カジノで開催されたPBC興行のメイン。WBC世界スーパーライト級挑戦者決定&シルバー王座決定12回戦。元WBC世界ライト級王者オマール・フィゲロアJr(米)=28勝(19KO)2敗1分=と、元IBF世界スーパーライト級王者セルゲイ・リピネッツ(カザフスタン)=16勝(12KO)2敗1分=の一戦は、2回に右フックでダウンを奪ったリピネッツが、以後もフィゲロアJrを攻め、8回終了棄権によるTKO勝ち。リピネッツは約3年1ヶ月ぶりの白星を飾り、3連敗となったフィゲロアJrは引退を表明。

 

JSBC・小林昭善スタイリッシュコース