11月6日(日本時間7日)、米・ラスベガス、MGMグランド・ガーデン・アリーナ。4団体世界スーパーミドル級戦。WBC、WBO&WBAスーパー王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=56勝(38KO)1敗2分= vs IBF王者カレブ・プラント(米)=21戦全勝(12KO)=。
試合開始。レフェリーはラッセル・モラ(米)。
試合は強いプレスでジワリ前進して来るカネロを、プラントが迎え打つ展開に。
パワー全開で攻めるカネロだが、プラントも良く反撃。
第11ラウンド。カネロの左フック、右アッパーでついにプラントはダウン。
再開後、カネロは一気に追撃。
プラントが再びキャンバスへ落下するとモラ主審はノーカウントで試合をストップ。
TKOタイム11回1分5秒。
カネロは史上7人目となる4団体王座統一に成功。ファイトマネーは4千万ドル(約45億4360万円)の最低保証に加え、PPV売り上げ、スポンサーからのボーナスが加算される。今後は暫く休養を取り、次戦は来年5月を予定。3度目の対決が期待される、ゲンナジー・ゴロフキンに対しては、「168ポンドでなら、いつでも戦う準備が出来ている」とコメント。果たして次の対戦相手は誰に?。
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