【Photo】カネロ・アルバレスvsカレブ・プラント 4団体統一世界スーパーミドル級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

11月6日(日本時間7日)、米・ラスベガス、MGMグランド・ガーデン・アリーナ。4団体世界スーパーミドル級戦。WBC、WBO&WBAスーパー王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)=56勝(38KO)1敗2分= vs IBF王者カレブ・プラント(米)=21戦全勝(12KO)=。

 

 

試合開始。レフェリーはラッセル・モラ(米)。

 

 

試合は強いプレスでジワリ前進して来るカネロを、プラントが迎え打つ展開に。

 

 

パワー全開で攻めるカネロだが、プラントも良く反撃。

 

 

第11ラウンド。カネロの左フック、右アッパーでついにプラントはダウン。

 

 

再開後、カネロは一気に追撃。

 

 

プラントが再びキャンバスへ落下するとモラ主審はノーカウントで試合をストップ。

 

 

TKOタイム11回1分5秒。

 

 

カネロは史上7人目となる4団体王座統一に成功。ファイトマネーは4千万ドル(約45億4360万円)の最低保証に加え、PPV売り上げ、スポンサーからのボーナスが加算される。今後は暫く休養を取り、次戦は来年5月を予定。3度目の対決が期待される、ゲンナジー・ゴロフキンに対しては、「168ポンドでなら、いつでも戦う準備が出来ている」とコメント。果たして次の対戦相手は誰に?。

 

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