IBF世界フェザー級王座決定戦 「結果」 ギャラードvsディッケンス | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

8月7日(日本時間8日)、英・ブレントウッドのマッチルーム・HQ・ガーデンで開催された、IBF世界フェザー級王座決定戦。同級1位キッド・ギャラード(カタール)=27勝(16KO)1敗=と、同級3位ジェームス・ディッケンス(英)=30勝(11KO)3敗=の一戦は、ギャラードが11回終了TKO勝ち。頻繁にスイッチを繰り返すギャラードは上下にパンチを散らし試合をリード。サウスポーのディッケンスは的を絞れず、左眉、鼻、口から出血し苦戦を強いられた。11回が終了すると左目が腫れあがったディッケンス陣営のセコンドが棄権を申し出て試合は終了。両選手は2013年9月にも対戦しているが、この時もギャラードが10回TKO勝ちしていた。

 

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