6月26日(日本時間27日)、米・ラスベガスのヴァージンホテルで開催されたトップランク興行のメイン。
WBO世界ライト級5位、WBC9位、IWBA9位、BF10位中谷正義(帝拳)選手が、前世界ライト級4団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とグローブを合わせたライト級12回戦は、ロマチェンコが9回TKO勝ち。気合十分の中谷選手は左ジャブを中心に持ち味を活かした戦いをしたが、変幻自在のロマチェンコのパンチでダメージを蓄積。第9ラウンド、ついに連打に捕まりれレフェリーストップ負け。やはりロマチェンコは速く、強かった。