中谷正義vsワシル・ロマチェンコ 「結果」 ラスベガス・ライト級12回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

6月26日(日本時間27日)、米・ラスベガスのヴァージンホテルで開催されたトップランク興行のメイン。

WBO世界ライト級5位、WBC9位、IWBA9位、BF10位中谷正義(帝拳)選手が、前世界ライト級4団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とグローブを合わせたライト級12回戦は、ロマチェンコが9回TKO勝ち。気合十分の中谷選手は左ジャブを中心に持ち味を活かした戦いをしたが、変幻自在のロマチェンコのパンチでダメージを蓄積。第9ラウンド、ついに連打に捕まりれレフェリーストップ負け。やはりロマチェンコは速く、強かった。

 

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