WBA1位マドリモフvs14戦全KOカロンボ 「結果」 スーパーウェルター級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

3日(日本時間4日)、ウズベキスタン・タシケントのフモ・アリーナ・コンプレックスで開催されたマッチルームUSA興行。WBA世界スーパーウェルター級1位イズライル・マドリモフ(ウズベキスタン)=6戦全勝(5KO)=と、エマニー・カロンボ(コンゴ)=14戦全勝14KO)=のスーパーウェルター級10回戦は、マドリモフが判定勝ち。スコアは100-89、99-90、98-92。初回から積極的に攻めたマドリモフに対し、カロンボもシャープなパンチで応戦。8回終了間際には左フックでダウンを奪ったマドリモフが、大差の判定で勝利したが、ポイント差ほどの楽勝ではなかった。

 

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