ヘリングvsフランプトン 「結果」 WBO世界スーパーフェザー級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

4月3日(日本時間4日)、UAE・ドバイのシーザーズパレス・ブルーウォーターズ・ドバイで開催された、WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者ジャメル・ヘリング(米)=22勝(10KO)2敗=に、元2階級制覇王者のカール・フランプトン(英)=28勝(16KO)2敗=が挑んだ一戦は、ヘリングが6回1分40秒TKO勝ち。初回から距離をキープ。主導権を握ったヘリングは、5回、入って来るフランプトンに左ストレートを合わせダウンを奪う。続く第6ラウンド、今度は王者の左アッパーを浴び挑戦者はキャンバスへ落下。再開後、ヘリングの追撃の前に足元をふらつかせたフランプトンを見たコーナーから棄権の意思表示がされ試合はストップ。ヘリングの完勝。

 

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