WBO世界クルーザー級の新王者ローレンス・オコリー(英)=16戦全勝(13KO)=は、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)、クルーザー級シーズンⅡの覇者で、IBF世界同級王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)=27勝(19KO)1敗=との対戦を希望。WBO世界同級は3位にランクされるディラン・プラソビッチ(モンテネグロ)が指名挑戦権を有するが、オコリーvsグロワッキーの王座決定戦開催が承認された後、WBOは勝者が希望すればIBF王者との王座統一戦を優先させるとしており、実現が期待される。