坂 晃典 vs渡邉卓也 「前日計量パス」 日本スーパーフェザー級タイトル戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

22日に東京・故ぷ楽園ホールで開催される日本スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が東京都文京区の日本ボクシングコミッション事務局で行われ、王者の坂晃典(仲里)選手と、挑戦者の同級1位渡邉卓也(DANGAN AOK)選手が、共にリミットの58.9キロで一発クリア。日本タイトル2階級制覇の坂選手は、「倒しにいかなくても倒せるところを見せたい」と初防衛に自信を見せた。↓

 

 

一方の渡邉選手は日本タイトル3度目の挑戦。「中途半端はしない。何が何でも獲るという気持ち」と、日本王座獲得への執念をにじませた。元協栄ジムマネジャーで、エディ・タウンゼント賞も受賞している大竹重幸氏の指導を受けて来た渡邉選手が、強打の坂選手を相手にどんなボクシングを見せてくれるのか。楽しみです。試合の模様は、ボクシングレイズでライブ配信。