WBC王者ベルチェルvsバレンズエラ 「結果」 ノンタイトル10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

27日(日本時間28日)、メキシコシティのTVアステカ・スタジオで開催されたESPN放映の無観客興行に、WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)=37勝(33KO)1敗=出場。ライト級ノンタイトル10回戦で、エレアザール・バレンズエラ(メキシコ)=21勝(16KO)13敗4分1NC=と対戦。初回終了間際にダウンを奪ったベルチェルは、6回に連打でバレンズエラをレフェリーストップに追い込み、6回1分13秒TKO勝ち。セミファイナルのスーパーライト級10回戦では、WBC39位のオマール・アギラル(メキシコ)が、元世界1位のベテラン、ダンテ・ハルドン(メキシコ)に初回55秒TKO勝ち。

 

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