元世界挑戦者・高橋竜平 「地元にマスク3000枚寄贈!」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

日本スーパーバンタム級7位で、昨年1月に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターで、TJ・ドヘニー(アイルランド)が持っていたIBF世界同級王座に挑戦した事もある高橋竜平(横浜光)選手が、故郷の新潟県加茂市にマスク3000枚を寄贈。

 


マスクはファイトマネーを資金源にネット通販で用意され、帰郷出来ない高橋選手に変わって、13日に叔母が加茂市役所を訪問。藤田明美市長(上写真右)にマスクを寄贈した。次戦の見通しは立っていないが、日々のロードワークや基礎トレーニングを継続しているとい高橋選手は、「今は地固め」と自分に言い聞かせ、コロナ禍の終息と、ボクシング興行再開の日を待っている。再度の世界戦戦浮上を期待。

 

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