WBA世界フェザー級&スーパーフェザー級スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ)は、WBA世界ライト級正規王者ジェルボンテ・デービス(米)との対戦交渉が進んでいたことを明らかにしているが、新型コロナウイルスの感染拡大の為に、現在、具体的スケジュールが立てられない状況にある。また、デービスとの戦いはスーパーフェザー級を前提とされているが、デービスがウェイトを落とせるかどうかは不透明。サンタクルスはライト級まで上げる用意はあるが、次戦でデービスとの戦いが実現しない場合、WBC世界フェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr(米)との対戦を希望。ラッセルJrもサンタクルス戦を熱望しており、PBCファイター同士の好カード実現が待たれます。