30日(日本時間31日)、米・ニュージャジー州スプリングフィールドのIBF本部で行われた、IBF世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)=15戦全勝(15KO)=と、同級1位メン・ファンロン(中国)=16戦全勝(10KO)=の指名戦入札は、中国のロングジョイ・スポーツが190万ドル(約2億680万円)を提示し、トップランクの131万5千ドル(約1億4300万円)を抑えて落札。入札にはファンロンをプロモートするロックネイション・スポーツのディノ・デュバが、中国側として参加。この結果を受け、ロングジョイ・スポーツとの共同プロモートで、中国で3月下旬から4月上旬にタイトル戦を開催したいとしている。ファイトマネーの分配は、王者65%、挑戦者35%。