【Photo】 藤本京太郎vsダニエル・デュボア 「WBOヘビー級IN・WBCシルバー戦」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBOヘビー級インターナショナル&WBC同級シルバー王座決定戦。WBOインターナショナル王者・WBO5位、IBF12位ダニエル・デュボラ(英)=13戦全勝(12KO)=vsWBA世界同級13位、WBO15位藤本京太郎(角海老宝石)=21勝(13KO)1敗=。12月21日(日本時間22日)、英・ロンドン、カッパー・ボックス・アリーナ。勇躍、ロンドンへ乗り込んだ藤本選手は、デュポアに勝ち世界上位進出を狙う。

 

 

22歳、ダイナマイトの異名を持つデュポアは英国期待の世界チャンピオン候補。

 

 

WBO立会人は、元WBO世界フェザー級王者のイストバン・コバチ(ハンガリー・右端)。WBC立会人は、マイケル・ジョージ(米)。

 

 

試合開始。

 

 

動きが硬い藤本手は、デュポアの左ジャブでバランスを崩す。

 

 

デュポアの左ジャブで、藤本選手はダウン。

 

 

再開後、デュポアはラッシュ。

 

 

デュポアの強烈な右ストレートを浴びた藤本選手は、たまらずキャンバスへ落下。

 

 

ビクター・ラフリン(英)主審は、即座に試合をストップ。

 

 

KOタイム2回2分10秒。

 

 

デュポアのプロモーター、フランク・ウォーレンは、デレック・チゾラ、デビッド・プライスらの英国人ライバルに対戦を断られたと明かし、次戦で元五輪銀メダリストで、WBAゴールド王者のジョー・ジョイス(英)と対戦させい意向を明らかにしている。

 

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