日本が世界に誇る”モンスター”、井上尚弥(大橋)選手が、リング・マガジンが選定する2019年度のファイター・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。他の候補者はサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)、マニー・パッキャオ(比)、エロール・スペンスJr(米)、ジョシュ・テイラー(英)となっている。
また、ノニト・ドネア(比)戦は年間最高試合の候補にもノミネート。他の候補は、ゲンナジー・ゴロフキンvsセルゲイ・デレイビャンチェンコ、パッキャオvsキース・サーマン、スペンスJr vsショーン・ポーター、テイラーvsレジス・プログレイス。
そして、井上vsドネアの第11ラウンドは年間最高ラウンドの候補に。他にはイロスバニ・デュベルゲルvsジェヘド・フェンダーソンの第3ラウンド、アンソニー・ファウラーvsスコット・フィッツジェラルドの第10ラウンド、スペンスJr vsポーターの第11ラウンドがノミネートされている。最終的な選考結果が大いに楽しみです。