協栄ボクシングジム 「プロ活動停止!」 休会届け提出 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

9日、協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長が東日本プロボクシング協会に休会届を提出。即時受理され、同ジムのプロ活動休止が決定。同ジム所属のプロ選手はこの時点でフリーとなり、プロ活動を継続する選手は、移籍先を見つけることになった。1959年に故・金平正紀氏が金平ジムとしてジムを開設して以来、60年間続いたプロボクシング活動の歴史に幕が閉ざされた。

 

協栄ジム金平会長、休会届提出「父も泣いている」(日刊スポーツ)

 

近年は1968年に協栄ジムから独立。協栄山神ジムを設立した山神淳一(上写真中央)氏がジム名を湘南山神ジムへ変更する等、協栄グループOBにも協栄離れの兆候があった。再起を目指すと言う桂一郎会長だが、その前途は厳しいとしか言いようがない。本当に残念!。

 

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