【Photo】 永野祐樹vs川崎真琴 「日本ウェルター級戦」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

日本ウェルター級タイトルマッチ。チャンピオン永野祐樹(帝拳)vs同級9位川崎真琴(RK蒲田)。9月7日、東京・後楽園ホール。永野選手は今年4月に大阪で獲得した王座の初防衛戦。16勝(12KO)2敗。右はカルロス・リナレス、トレーナー。

 

 

挑戦者の川崎選手は2017年7月の暫定王座決定戦以来、2度目のタイトル戦。11勝(2KO)7敗1分。左は元日本&OPBF王者の柳光和博会長。

 

 

冨樫光明リングアナ。

 

 

第2ラウンド。永野選手は左でチャンスを掴むと一気にラッシュ。

 

 

永野選手の強烈な左ボディ、右フックで川崎選手はガード一辺倒に。

 

 

ビニー・マーチン主審が割って入り試合はストップ。

 

 

TKOタイム2回2分41秒。

 

 

見事に初防衛に成功した永野選手の次期防衛戦は、10月26日に開催が予定される挑戦者決定戦。IBF世界8位で1位の小原佳太(三迫)選手と、2位垂水稔朗(協栄)選手の試合の勝者となる。