日本ウェルター級タイトルマッチ。チャンピオン永野祐樹(帝拳)vs同級9位川崎真琴(RK蒲田)。9月7日、東京・後楽園ホール。永野選手は今年4月に大阪で獲得した王座の初防衛戦。16勝(12KO)2敗。右はカルロス・リナレス、トレーナー。
挑戦者の川崎選手は2017年7月の暫定王座決定戦以来、2度目のタイトル戦。11勝(2KO)7敗1分。左は元日本&OPBF王者の柳光和博会長。
冨樫光明リングアナ。
第2ラウンド。永野選手は左でチャンスを掴むと一気にラッシュ。
永野選手の強烈な左ボディ、右フックで川崎選手はガード一辺倒に。
ビニー・マーチン主審が割って入り試合はストップ。
TKOタイム2回2分41秒。
見事に初防衛に成功した永野選手の次期防衛戦は、10月26日に開催が予定される挑戦者決定戦。IBF世界8位で1位の小原佳太(三迫)選手と、2位垂水稔朗(協栄)選手の試合の勝者となる。