【Photo】 9戦全KO 畑中建人 vs WBC11位ジェイセバー・アブシード | BOXING MASTER

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

51・2キロ契約10回戦。WBCユースフライ級王者畑中建人(畑中・51.1キロ)vsWBC世界ライトフライ級11位ジェイセバー・アブシード(比・49.9キロ)。8月24日、名古屋市武田テバオーシャンアリーナ。プロデビュー以来、9戦全勝全KOのパーフェクトレコードを持つ21歳の若武者畑中選手が、いよいよ世界入りを狙ってランカーに挑戦。

 

 

アプシード(24歳)は、19勝(12KO)8敗。

 

 

建人選手の父は元WBC世界スーパーバンタム級王の者畑中清詞(写真中央)氏。右は元OPBFスーパーフライ級王者で2度の世界挑戦経験を持つ石原英康トレーナー。

 

 

試合開始。

 

 

サウスポーのアブシードは、パワー十分な右フックで畑中選手に迫る。

 

 

第3ラウンド。畑中選手の右でアブシードがダウン。

 

 

第4ラウンド。今度はアブシードの右フックで畑中選手がダウン。

 

 

再開後、畑中選手は果敢に打ち合いピンチを脱出。

 

 

試合は激しい攻防戦が繰り広げられた。

 

 

共に力を出し合った激戦は既定の10回を終了。畑中選手の手が挙がった。

 

 

日本人ジャッジ3人のスコアは、96-93、96-92、95-93でいずれも畑中選手を支持。

 

 

試合後の勝者は、「10ラウンドフルに戦えたことと、何よりも勝ててホッとしている。余裕はなかった」と安堵の表情。これで世界ランク入りが確実となったが、今後は、「まず日本、OPBFのタイトルを獲得したい」。元世界王者を父に持つサラブレッド、建人選手の今後に注目。